大東亜戦争は世界史上の転換点である。
人類にとって二十世紀における最大の出来事は、人間の価値を肌の色で分けていたカラーラインが消滅したことである。
肌の色が違うがために辱められ惨めな境遇を強いられていた民が、日本の働きによって重い鎖から解き放たれた。
国家として戦争には敗れたのかもしれない。しかし、いまある世界を創ったのは、まぎれもなく日本人であり、大東亜戦争はけっして敗戦ではないのだ。
『ファイナンシャルタイムズ』『ロンドン・タイムズ』『ニューヨーク・タイムズ』元東京支局長
ヘンリー・S・ストークス氏 推薦!
(『英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄』著者)
「自存自衛」、そして「人種平等の理想」日本人はそのために戦った!
■自国民まで欺いたルーズベルト大統領の騙し討ち
■大東亜会議は有色人種のリーダーが集った人類史上初のサミット
■戦争体験が風化するにつれて正気を失った日本人
■『ポツダム宣言』は日本の無条件降伏を要求してはいない
■自虐史観を蔓延させた心ない日本人こそ戦勝国の傀儡
■世界から賞賛された特攻隊の精神
■神道に深く魅せられたジョン・レノンの靖国参拝
■「国際連合」という誤訳が日本国民の世界観を歪めた
第一章 日本が敗れた日まで
第二章 仕組まれた対米戦争の罠
第三章 大東亜会議と人種平等の理想
第四章 アジア諸民族を鼓舞した気高い精神
第五章 白人による人種差別からの解放
第六章 日本軍の「精神第一主義」
第七章 特攻隊はなぜ讃えられるのか
第八章 アメリカと日本の原爆
第九章 歴史を歪められた国
第十章 日本人が成し遂げたこと