‘南京事件関連’ カテゴリーのアーカイブ

資料室: 南京事件関連

月刊WiLL (ウィル)2017年7月号増刊 歴史通 追悼「知の巨人」渡部昇一 まるごと一冊 永久保存版

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追悼「知の巨人」渡部昇一 まるごと一冊 永久保存版
総力特集 「知の巨人」渡部昇一に学ぶ
渡部昇一先生に国民「名誉賞」を  八木秀次・潮匡人・永栄 潔
異人・偉人・国士・大学者「渡部昇一」の思い出 平川祐弘
30回目のお見合い結婚 渡部迪子
「それでも武士の子か」と叱られ… 渡部玄一
保守の神髄として 安倍晋三
「不死身の言論人」の早すぎた死 中西輝政
本当に日本を愛されていた 百田尚樹

欧米の侵略を日本だけが撃破した ヘンリー・S・ストークス (著) 悟空出版

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「日本研究特別賞」(国基研) 受賞記念出版!
日本は「世界で唯一」の「奇蹟の国」だ。
神話にまでさかのぼる万世一系の天皇、他国に征服された事なく、アジアでいち早く近代化を成し遂げ、欧米の侵略を日本だけが撃破した。大英帝国は日本が滅ぼしたようなものだ。アジア、インドほか植民地だった国々の独立は日本のおかげと言っても過言ではない。中韓の本音はそんな日本が妬ましいのだろう。まずは日本人自身が自らの悠久の文化と正しい歴史を知り、日本の特長を生かして、世界の新秩序構築に務めることだ。それは世界の多くの国が望んでいる事でもある〜英国人ベテラン大物記者が説く 日vs中韓vs欧米「文明の対決」。

[復刻版]敗走千里 陳 登元 (著), 別院 一郎 (翻訳) ハート出版

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戦後GHQによって没収・廃棄された
幻の“問題作”が、今ここに完全復活!

中国人兵士が自ら語った、中国軍の腐敗と掠奪の記録。

昭和13年に刊行されるや、またたく間に
100万部を超えるベストセラーとなった、
“知られざる”戦争文学の名著が、現代に甦る!

“南京大虐殺”の虚妄を暴き、日本人を
“自虐史観”から解き放つ、第一級の史料!
GHQは、いったい本書の“何を”怖れたのか──

〔戦後、日本を占領したGHQ(連合国軍総司令部)は昭和21年、
戦前・戦中に出版された7,700点を超える刊行物を「宣伝用刊行物」に指定。
これらを、個人宅と図書館を除くあらゆる場所から秘密裏に没収し、
紙パルプに再利用するためとして、事実上の廃棄処分にした〕

僕はこの二度と得がたい戦争を記録しておく決心をしました。
幸い、僕の耳はまだ、砲弾にやられた断末魔の人間の叫喚が残っています。
ひどい血の匂いが鼻に残っています。バラバラになった人間の腕や、
脚や、首や、胴や、そんなものが眼に残っています。
僕は書きました。僕の経験し、見聞せる範囲内においての
ほとんど残らずを書きました。戦争とはこんなものです。
僕は神の如き冷静さをもって、純然たる第三者の立場から、
すべてを客観し、描写しました。
この中に、僕の言う戦争の匂いが出ていれば、
それを感覚していただければ、幸甚に存じます。
(著者・陳登元の手紙より)

“南京大虐殺”のカギを握る「便衣兵」とは何なのか。
南京市街にあったという「死体の山」は誰が築いたのか。
日本兵は、一般市民に対して、本当に残虐なことをしたのか。
──こうした疑問に対する答えは、すべて本書の中にある!

◆便衣兵(一般市民に変装したゲリラ)の真実──

「弱ったなぁ」彼はいかにも弱ったように言う。
「便衣の用意がないんだ。軍服のままだったらすぐ捕まっちまうだろうし……」
「軍服じゃ駄目だ。どうして今までに用意しておかなかったんだ。
便衣を用意しとかねえのは、今じゃおまえひとりぐれえのもんだぞ」

◆督戦隊(敵前逃亡を防ぐ味方の部隊)に射殺される中国兵の悲劇──

退却軍の前面、側面に陣していた督戦隊の機関銃は一斉に猛烈な火を吹き、
雨霰と銃弾を浴びせかけてきたのである。
見る間に屍体の山が築かれた。が、それでも後から後からと押してくる
退却軍の流れは止まない。屍体の山は段々高くなっていった。

◆中国兵による略奪と暴行の残忍さ──

ある一人の兵が持っていた耳飾りの如き、
現に、たった今まである女の耳にぶら下っていたものを
無理に引きちぎってきたからだろう、血痕が滲んでさえいた。
「で、その女はよかったか? 幾つぐらいなんだい?」
「二十ぐらいかな……そりゃいい女よ。
でもな、その女はもういないよ、南京に行くと言ったから……」
銀貨の男は、そう言う張開元の目をじっと見つめていたが、
やがて、はっとしたように、
「おめえ、まさか、やっちまやしめえな」と言って、
ギュッと、銃剣で何かを突き刺す真似をした。

◆これが中国軍の“正体”だ──

陳子明は全てを見た。そして、聞いた。
彼は、これだけで戦争なるもの、更に軍隊なるものの本質を
残らず把握したように思った。
戦争なるものが一つの掠奪商売であり、軍隊なるものは
その最もよく訓練された匪賊であるということである。

(以上すべて本文より抜粋)

アメリカ人が語る アメリカが隠しておきたい日本の歴史 マックス・フォン・シュラー (著) ハート出版

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世界に伝えたい! 日米2カ国語併記!
Written in both English and Japanese

YouTubeでも大活躍! 一番読まれているマックス氏の本!

真実を語ること、それはヘイトスピーチではありません。
──マックス・フォン・シュラー MAX VON SCHULER

元海兵隊員がアメリカの嘘を告発!
MAXよくわかる!

「南京大虐殺」「性奴隷」「強制徴用」など反日の主戦場はアメリカ

アメリカは日本に永遠の贖罪意識をもたせることで日本を抑え続けている
We should revive the spirit that led Japan to create the East Asia Co-Prosperity sphere. The West has chosen their fate,
to fall into ruin. We should not share that fate, but create our own destiny.

日本が大東亜共栄圏を作り上げた精神を復活させるべきです。欧米は破滅する運命を選びました。
我々はその運命を共有するのではなく、自らの運命を切り開くべきです。
(本文─「普及版に寄せて」より)

目次

はじめに
1章 日本は侵略国だったのでしょうか?
日本人にとっての“戦争”の意義
日本における伝統的戦後統治
日露戦争の真実
アメリカは悪いことができないと信じる多すぎる日本
アメリカ流儀のプロパガンダ
アメリカによる残虐行為
自国を擁護しない愚かな日本人
白人国家の攻撃的な性質
植民地主義の本当の意味
日独伊三国同盟の真実
日米開戦の真実
2章 日本陸海軍は本当に残虐だったのでしょうか?
日本人を理解できないアメリカ人
海兵隊での私の体験
米兵の残虐行為を決して認めないアメリカ人
傲慢で自己中心的なアメリカ人
米兵によるレイプ犯罪
アメリカが隠し続ける戦争の真実
南京事件の真相
マニラ事件はアメリカの責任転嫁
アメリカのプロパガンダに騙されるな
自国の軍隊を尊敬できない日本人
3章 大東亜共栄圏
欧米にとって脅威だった大東亜共栄圏
大東亜共栄圏の真実
4章 日韓関係はなぜ修復できないのでしょうか?
全てのトラブルの原因は韓国
韓国の歴史
日本の歴史
李氏朝鮮の身分制度
李氏朝鮮の文化と識字率
国を滅ぼした両班
李氏朝鮮と対照的だった活気ある江戸時代
朝鮮併合の真因
日清戦争
末期状態だった李氏朝鮮
日露戦争
5章 併合時代の真実
併合当時の資料を読む
原始的な始まりから生まれた法制度
何もないところから作られた警察組織
混沌とした金融システムを秩序に置き換える
教育
新しく近代的な医療産業
農業
田園から蘇った工業の宝石、興南の街
6章 日韓問題の現実
韓国の歴史上最も平和で豊かだった時代
朝鮮人ゲリラを抑えた日本
韓国人の被害者意識
韓国人の優越感
慰安婦問題を検証する
米兵と韓国人売春婦
慰安婦問題の真実
日本は本当に朝鮮の文化を破壊したのか?
創氏改名の真実
韓国人による自分たちこそ日本文化の起源との主張
「愛国無罪」の手に負えない迫害
韓国人の自業自得
韓国人の「大便フェチ」
韓国人の日本バッシング熱
韓国における反日教育
外国人の「韓国疲れ」
韓国に対する私の思い出
韓国はベトナムに学べ
7章 思い違い
平和ボケと自虐史観
日韓合意についてのアメリカの誤解
目隠しされているアメリカ人
いまだにくすぶる南北戦争の遺恨
欺瞞の達人・北朝鮮
アメリカが目指すべきもの
南北再統一の幻想
コリアの本当の悲劇「朝鮮戦争」
韓国人は何を目指すのか?

おわりに
普及版刊行に寄せて
注記
参考文献

国連が世界に広めた「慰安婦=性奴隷」の嘘―ジュネーブ国連派遣団報告 藤岡 信勝 編著 (著) 自由社

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日本軍は20万人の朝鮮人女性を拉致して「性奴隷」にした…韓国と反日日本人が国連を利用して、世界にばらまいた大ウソを、〝慰安婦の真実国民運動〟(14の保守系団体の連絡組織)メンバー11名が国連に乗り込み、策謀を完璧に暴いた。 メンバーが目にした国連は、正義と平和の組織では決してなく、権謀術数の渦巻く、熾烈な闘いの場であった。日本政府、外務省が闘わなかったため、国連は反日勢力が我が物顔でうごめく場になっていた。 「性奴隷」の名称を世界に流布させた張本人、人権派弁護士・戸塚悦朗氏を国連欧州本部でインタビュー。彼は「性奴隷」の根拠を示せず、ぬらりくらり言い抜ける。結局、虚偽に満ちたプロパガンダであることの詳細が明らかになる。彼ら反日左翼は、ナゼ嘘をついてまで日本を貶めようとするのか、実態をうかがうことができる。 メンバーの中の2名の女性の、わずか2分間のスピーチが国連を動かし、日本政府を動かした。2016年2月、国連のセッションで、日本政府代表団団長・杉山審議官が「政府の調査では、強制連行の確認はない。20万人という数字の根拠はない。性奴隷という表現は事実に反する。他国の場合も法的に解決済み」と明言したのだ。画期的な審議官の発言を引き出した歴史的な名スピーチを掲載!

戦争犯罪国はアメリカだった! ─ 英国人ジャーナリストが明かす東京裁判70年の虚妄 ヘンリー・S・ストークス (著), 藤田 裕行 (翻訳) ハート出版

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生前の三島由紀夫と最も親しかった英国ジャーナリストによる
日本人への覚醒を促す魂のメッセージ!

生前著者と親交のあった三島由紀夫が自決の場を
軍事法廷が開かれた市ヶ谷にした理由

真のA級戦犯は、東條でなく、ルーズベルト・チャーチル・スターリン

欧米の侵略に立ち向かうために立ち上がった大東亜戦争

《著者からのメッセージ》
今年は、市ヶ谷で極東国際軍事法廷が行われてから70 年の節目にあたる。
私は日本国民が、東京裁判の虚妄に目覚め、史実と正義の声を上げてくれることに、期待している。
日本人が、そう思わないことには、日本の名誉が回復されることは無い。

歴史戦は『戦時国際法』で闘え―侵略戦争・日中戦争・南京事件 (自由社ブックレット4) 倉山 満 (著)

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歴史学者や国際憲法学者が、声をそろえて「安保法制は憲法違反」「日本人は周辺諸国を侵略し、南京虐殺はじめ、数々の悪逆非道を行った」「日本は未来永劫、謝り続けろ」「憲法9条改正反対」と叫ぶのはナゼ? その訳は、彼らが国際法に無知なためである! 倉山氏が国際法をもちだすと、あわてふためいて「悪魔の武器を使うな。火あぶりにしてやる」くらいしか言えなくなるのだそうです。明らかにガラパゴス化した日本の歴史、国際憲法学界。倉山氏が明快に、彼らの論理基盤の脆弱さ、さらに安倍談話の自虐史観を一刀両断。

英国人ジャーナリストが見た現代日本史の真実〜日本は世界の宝である〜 ヘンリー・S・ストークス (著), 藤田裕行 (翻訳) アイバス出版

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私は、天皇陛下はもとより、日本国民がわだかまりなく、靖国神社を参拝できる日が、早く訪れることを願っている。

戦争を仕掛けた中国になぜ謝らなければならないのだ! ―日中戦争は中国が起こした― (自由社ブックレット3) 茂木弘道 (著)

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相手国(中国)が「すっきりしたわけじゃないけれど、それだけ謝ってくれたから、もういいでしょう」 というまで謝るしかないんじゃないかな。 ―村上春樹(27年4月17日に共同通信のインタビューに答えたもの)といったあたりが、文化人、および多数派の日本人の漠然とした本音であろう。 この本は、前書き部分のわずか3ページで、この浅薄なヒューマニズムに基づく見解を木っ端みじんに 粉砕している。 本文では、中国共産党が、日本軍と蒋介石が率いる国民党を戦争するように仕掛けた、その成果が『日中戦争』であることを、一次証拠を掲げて丁寧に証明している。つまり、中国は日本と戦争していないのである。謝る必要は全くない。 さらに同様に、「南京虐殺」が大ウソであることも完璧に証明している。 中国が世界に流している「戦争犯罪国家・日本」というウソに断固反撃し、日本人の無用な贖罪意識を一掃する書である。

「ひと目でわかる日韓・日中歴史の真実」水間政憲著、PHP研究所、2012年7月発行、¥1,500(税別)

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著者は1950年、北海道生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科中退、近代史研究家。
本書は、日本の領土(尖閣諸島、竹島)、中国におけるいわゆる「南京大虐殺問題」、慰安婦問題に焦点を絞って、Visibleな(目に見える)各種一次資料を提示しながらその真実を紹介し、中国(&台湾)や韓国(朝鮮)の主張のウソを暴いている。
尖閣諸島: 本会の「掲載文献」にも紹介されているが、中国が1960年に出版した地図と台湾が1965年に発行した地図において、尖閣諸島は日本の領土と明記されている。1920年に中華民国が出した日本人宛の感謝状にも「日本帝国沖縄県八重山郡、尖閣列島内の和洋島(魚釣島の別称)」と記されている。
1968年、アジア極東経済委員会が尖閣諸島周辺海域にペルシァ湾級の石油・天然ガスが埋蔵されている可能性を指摘してから中国は領有権の主張を始めた。台湾が領有権を主張し始めたのは、日米沖縄返還交渉の過程で佐藤栄作首相(当時)が米国側から申入れのあった同海域での石油資源共同開発を断った愚策にその原因がある。その後、米国石油メジャーが台湾政府を説得して同海域の採掘権を取得した。日露戦争後の桂・ハリマン仮協定の日本側からの一方的破棄の愚策を髣髴とさせる話ですが、アメリカも自己の経済的利益のためなら何でもする信用できない国であることがよく分かる。
竹島: 竹島は、日本が国際法の「無主地先占」の原則にしたがって、1905年1月28日に閣議決定を行い、島根県に編入した。第二次日韓協約(1905年11月17日)により日本が韓国(朝鮮)の外交権をほぼ接収し、保護国としたときよりも10ヶ月近く前のことである。韓国が1899年に発行していた教科書「大韓地誌」には、大韓国の位置として、北緯33度15分から42度25分、東経124度30分から130度35分の間、支那の東北部と日本海、黄海渤海の間にある突出した半島国であると記されている。竹島の位置は、北緯37度15分、東経131度52分であり、明らかに韓国領であったことはない。1951年署名(1952年発効)のサンフランシスコ講和条約でも竹島の帰属は国際的に日本領と確定している。講和条約の署名直前の韓国側からの問合せに対して、アメリカ側の責任者であったディーン・ラスク国務次官補は、1951年8月9日付けの文書による回答で、竹島の韓国への帰属を明確に否定しています。韓国は講和条約発効直前に李承晩ラインを勝手に制定し、竹島領有を一方的に主張して武力占拠しているだけです。当然、世界各国の地図でも竹島は日本領となっています。江戸時代に朝鮮と日本の間で領土争いがあったのは欝陵島と附属の干山(竹嶋)で、これは当時の日本側が妥協したようです。ただし、その欝陵島ですら「大韓地誌」では当時の朝鮮「江原道」の地域外となっています。
南京問題: 1936年12月に発生した西安事件で共産側に捕まった蒋介石は、それまでの態度を変え、共産主義勢力の思惑のまま共同で日本側を挑発し(1937年7月の盧溝橋事件、郎坊事件、広安門事件、通州事件)、同年8月13日には一方的に上海事変を起こして、武力により有無を言わせず日本側を戦争(支那事変)に引きずり込んだ。戦争に引きずり込まれた日本はその後、連戦連勝。同年12月13日には当時の首都南京が陥落。松井石根大将(上海派遣軍総司令官)は12月17日に南京入城を果たした。中国をこよなく愛した松井大将は、南京城攻略に当って国際法学者の助言を受け、事前に「南京城攻略要領」を発令して、日本軍による掠奪、放火、不法行為、外国権益の侵犯、無用の破壊などの無きよう慎重を期した。一方、蒋介石軍は陥落直前、卑劣にも毒ガスで逆襲し(毒ガスの研究・開発・備蓄はジュネーブ議定書でも禁止されていない)、いよいよとなると蒋介石夫妻や唐生智司令官、多くの支那側の司令官などは敗残兵を城内に残したまま逃亡した。残された支那の敗残兵は、掠奪、強姦、放火や破壊などを引き起こした。日本軍(皇軍)の軍紀は厳格を極め、12月17日には20万人であった南京城内の人口は、1ヵ月後の翌1938年1月17日には25万人と増加している。支那の良民は蒋介石軍ではなく日本軍を信頼していた証拠である。本書にはこうした事実がひと目でわかる一次資料が数多く掲載されている。中国が得意とするFake写真(偽造写真)でなく、本物の写真はすべての事実を伝えて余りある。いわゆる「南京大虐殺」は中国側の捏造(政治宣伝)であり、それが中共により現在も主張されているのは、政治的な日本攻撃材料として使えると彼らが考えているからである。そうした捏造により、聖将、松井石根大将は東京裁判で死刑となった。当時の中国とアメリカの罪はとてつもなく重いと言わざるを得ない。
慰安婦問題: この問題は本会の「掲載文献」にも何度も取り上げられているので詳述は避けるが、昭和8年の朝鮮半島の道議会議員の八割強が朝鮮人であり、市町村レベルの選挙も大体同比率であった。さらに、知事、判事、検事、警察署長、警察官、教員、総督府の役人など、あらゆるところで多くの朝鮮人が働いており、日本の官憲による組織的な慰安婦の強制連行などできるわけがない。違法な婦女子の誘拐は悪徳朝鮮人によるものであり、官憲(警察)はそうした犯罪を必死に取り締まっていた。韓国は現在も売春婦輸出大国であり、韓国内の性犯罪も日本の数倍に上っている。いわゆる「慰安婦の強制連行問題」というのは、日本人共産主義者、吉田清治が捏造し、朝日新聞が意図的にウソ報道をして拡散したものです。それを左翼反日日本人が国連に持ち込み、無知な西欧社会など、国際的にウソを広めたのが実態です。韓国・朝鮮と中共が、それを反日活動に利用しているのです。
中国は宣伝歴史認識、韓国・朝鮮は願望歴史認識。彼らの主張は歴史的事実に基づいたものではなく、歴史とは関係のない利己的な政治的主張です。中国も韓国・朝鮮も、初めから国際法や国際間の条約、契約などを遵守する気はなく、現在もなお、近代国家ではありません。というよりも、近代国家を経営していくだけの能力に欠けていると言うのが正確なところでしょう。ということは、彼らに通じるのは力の論理だけで、日本人の優しさや思いやり、人間の誠意や物事の道理、法や約束(契約)の大切さ、虚偽や詐術の犯罪性などといった普遍的な人類の価値は、彼らの指導層には理解できないのです。こういう隣国を抱えている日本は、早急に国防軍を整備し、平成の富国強兵を図って、自国で自国を防衛できるだけの力を蓄える必要があります。日本は中国や韓国・朝鮮と距離を置く前提で国家経営を考えるべきです。現在の日本が頼みとしているアメリカも、国民の文化的なレベルや民度においては中国や韓国・朝鮮に同調する土壌があり、容易に彼らのウソにだまされる無知なところがあります。日本の国防をアメリカに委ねて安心していると、いずれ取り返しのつかないことになってしまいます。日本人は今こそ、自立する覚悟を持つべきときに来ているのです。
なお、同著者による下記の類書も、当時の実像を知る上で有益です。

・「朝日新聞が報道した「日韓併合」の真実」、水間政憲著、徳間書店、2010年7月発行、¥1,680(税込み)

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・「ひと目でわかる「日韓併合」時代の真実」、水間政憲著、PHP研究所、2013年2月発行、¥1,575(税込み)

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・「ひと目でわかる「日中戦争」時代の武士道精神」、水間政憲著、PHP研究所、2013年5月発行、¥1,575(税込み)

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戦前および戦時中のことは、当時の新聞記事や雑誌の記事、報道写真などを見れば一目瞭然のはずなのに、なぜこうした書籍が最近まで出版されなかったのか、筆者は不思議に思っています。

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