‘日本史関連一般’ カテゴリーのアーカイブ
日本国紀 百田 尚樹 (著) 幻冬舎
私たちは何者なのか――。
神話とともに誕生し、万世一系の天皇を中心に、
独自の発展を遂げてきた、私たちの国・日本。
本書は、2000年以上にわたる国民の歴史と
激動にみちた国家の変遷を「一本の線」でつないだ、
壮大なる叙事詩である!
当代一のストーリーテラーが、
平成最後の年に送り出す、日本通史の決定版!
報道しない自由 なぜ、メディアは平気で嘘をつくのか 西村幸祐 (著) イースト・プレス
メディア論の第一人者が教える虚偽(フェイク)と真実(ファクト)の見分け方
ニュースの真相は、彼らが「伝えない」部分にある。
「安倍政権=独裁政治」は、虚像にすぎない!
◎北朝鮮は「Jアラート」発令前に発射を予告していた
◎都議会議長は小池百合子氏との握手を拒否していなかった。
◎開校反対派のキャンペーンが森友学園問題の発端だった。
◎加計学園の認可は「ゆがめられた行政」を正すものだった
……国民はフェイク・ニュースには目が行きがちだが、「報道しない自由」を駆使した「都合の悪い事実」の「カット」には目が行かない。カットされた部分に潜むニュースの真相を、メディア論の第一人者が、実例を挙げて検証する。
現在の日本のメディアは5W1Hを無視している。
とくに左派系メディアは、目的のためであれば、
5W1Hの概念など無視してかまわない、
恣意的に操作してかまわないと考えている。
言い方を換えれば、一定イデオロギーの情報機関である。
イデオロギーの目的に沿って5W1Hを操るのであるから、洗脳装置である。
そして、左派の戦略の目的は、2017年において、
明らかに「北朝鮮の脅威隠し」であり、
その背後にある大きな柱は「憲法改正阻止」だった。(「はじめに」より)
【目次】
第1章 政権を揺るがしたメディア・コントロールのカラクリ
第2章 メディア・コントロールとは何か
第3章 なぜ、メディアは「歴史洗脳」をするのか
第4章 なぜ、北朝鮮と中国の軍事的脅威は報じられないのか
第5章 メディアに騙されない方法
終章 あらゆるメディアは「プロパガンダ装置」である
日本が忘れ韓国が隠したがる 本当は素晴らしかった韓国の歴史 松木 國俊 (著) ハート出版
「この本の内容を韓国政府が知れば、
『要注意人物』として私は入国禁止になるかもしれない。
しかし、韓国人の胸に刺さった日本への『恨みのトゲ』を抜き去るには、
もはや『過去の真実』をあらいざらい明るみに出す以外に手がない」
韓国人よ、自国の正しい歴史を直視せよ!
不当にねじ曲げられた韓国史──真実は逆だ。
百田尚樹著「今こそ、韓国に謝ろう」を監修した
韓国問題のエキスパートが語る“深掘り”半島近現代史
救国の英雄「閔妃」「安重根」は、ただの「売国奴」と「テロリスト」
国賊とされる「金玉均」「李完用」は、朝鮮を守った救国の英雄
民衆が望んだ「韓国併合」「創氏改名」
一般人より豊かな生活だった「慰安婦」「徴用工」
特攻を志願し英霊となった朝鮮人たち
捏造だらけの映画『軍艦島』
今こそ、韓国の「反日洗脳」を解き、白人による「分断統治」に《終止符》を打て
目次
第一章 近代化を阻んだ閔妃と高宗
第二章 日韓併合を推進した朝鮮の人々
第三章 併合後に親日化した朝鮮の言論界
第四章 日本統治下で発達した朝鮮の近代資本主義
第五章 心が触れ合っていた日本人と朝鮮人
第六章 日本人と朝鮮人が共に夢を見た満洲国
第七章 支那事変は日本の侵略ではなかった
第八章 支那事変で日朝の心が一体化した
第九章 アメリカが仕掛けた大東亜戦争
第十章 日朝が共に戦った植民地解放戦争
第十一章 特攻隊で散った朝鮮の若者たち
第十二章 「慰安婦」「徴用工」強制連行はなかった
第十三章 「日本軍人精神」で戦い抜いた朝鮮戦争
第十四章 李承晩が捻じ曲げた韓国の歴史
第十五章 真実の記憶を取り戻そう
日本よ、咲き誇れ (WAC BUNKO 264) 安倍晋三 (著), 百田尚樹 (著) ワック
追悼・安倍晋三
国難を突破し、「危機の時代」を乗り越えるために、
安倍晋三さんが百田尚樹さんと語り合った貴重な歴史の証言
人生七転び八起き──病気に倒れ、首相を辞任。
そして自民党は野党に転落。
そんな不遇の時、「ウイル」に掲載された百田尚樹氏の安倍再起期待論に感謝の電話をかけた安倍氏。
そこから始まった二人の対話・対論をまとめ、2013年に刊行された単行本(『日本よ、世界の真ん中で咲き誇れ』)をWAC BUNKO化。
安倍晋三さんからのメッセージ
百田さんの小説の大きなテーマのひとつは、「他者のために自らの人生を捧げること」ではないかと思っている。私自身、若き日に政治家を志してから常にそういう気持ちを忘れずに政治に取り組んできた。百田さんの作品を熟読しつつ、私は夜半、国の命運を思い、眠れないこともある──。
百田尚樹さんからのメッセージ
私はこの素晴らしい国がいつまでも平和であり人々が幸福に暮らしていける国であってほしいと心から願っています。安倍総理と何度もお話させていただき、彼もまた同じ思いを持った人だと確信しました。
「美し国」日本の底力 加瀬 英明 (著), 馬渕 睦夫 (著) ビジネス社
もう、欧米の身勝手な「論理」を甘んじて受け入れる時代は終わった!
このますます理不尽な世界を救えるのは日本人の「感性」だ!
神道、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教の意味合いから
伊勢神宮の存在価値、ジョン・レノンと靖国神社の意外な関係、
アインシュタインの相対性理論、ロシア人のナロード魂、イスラムの反グローバリズム、
明治維新150年、そして天皇の本当の意義に至るまで
誰もすくい上げてこなかった世界の本質を
国際社会の虚実を知り尽くした博覧強記の論客二人が徹底激論‼︎
2600年以上守り続けてきた “私たちの強み”の答えを探る!
<激論の一例>
神道とエコロジーの意外な親和性
加瀬 今、人類最大の共通信仰といえば、エコロジーじゃないですか。
それに一番近いのが神道なのです。
だから原始宗教とか言って見下されていたけれども、実は“超高等宗教”だということなのです。
馬渕 しかも、それを日常生活の中で普通に実践しているのが日本人ですよ。これが素晴らしいんです。
別に衣服を整えて毎日参拝してるわけじゃない。日々の生活の中、これが先ほど出てきました「かんながらの道」ですよ。
その中で、エコロジーを実践している民族ということで、我々はもっと自信を持っても良いんじゃないかという気がしますね。
ロシアと日本の正しい取引のあり方
馬渕 資源が安くなっても大丈夫なような経済体質に変えたいというのがプーチンの考えなんです。
そのモデルになるのは日本しかないというのも、プーチンの確信なのです。
加瀬 でも、あんなにウォッカ漬けになっていて、
ちゃんと我々が手を差し伸べても経済発展なんかできるのでしょうか。
馬渕 ウォッカの代わりに日本酒を飲ませるという、そういう協力もあるかもしれませんけどね(笑)。
これは強力な指導力が必要で、プーチン大統領がそういう問題意識で引っ張っていき、
そこに日本の技術協力がピタッとハマれば、ロシアは本当の意味で、史上初めて大国になるチャンスがあると思うのです。
だから、「北方四島を返せ」と私は言っているんですが(笑)。それとの取引だと。
混迷する世界を解決できる日本人の持つ力
馬渕 まさに和の精神、感性の精神こそが大事 になってくると。
それは――良い言葉が出てきませんが――疲れた世界、論理の闘争に疲れ果てた世界に対して、
何らかの”和み”をもたらすのではないかと思うのです。
加瀬 だからこれからの世界は、論理が支配する世界ではなくて、
日本の和の精神が世界を作らなければならないのです。
「美(うま)し国」の意味
「美し」とは「素晴らしい、豊か」を意味するやまとことばで、
万葉集の二首目に収録された舒明天皇御製歌の一節として登場する。
うまし国ぞ 蜻蛉島(あきづしま) 大和の国は
――ああ、素晴らしい国だ、大和は
※蜻蛉島は「大和」の枕詞で日本の異称
天皇の平和 九条の平和 安倍時代の論点 小川榮太郎 (著) 産経新聞出版
安倍叩きが隠し続ける危機
内外激動のいま、日本にとって平和とは何か。
ベストセラー『約束の日』で総理を描いた著者がその時代を展望。
日本最大の欺瞞と向き合う
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日本固有の平和精神と憲法九条の平和主義は何の関係もない
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日本の「平和」は歴史によって鍛えられた思想であり、日本精神の中核にあるものです。が、憲法九条は「精神」ではなく、法律の条文にすぎません。
現代日本では「平和」という言葉が、日本人の美しい歴史的あり方への回路ではなく、思考停止の呪文になり、日本潰しを狙う人達の便利な道具になってしまっている。
我々は、「平和」の精神を九条から救い出して、国柄の中に正しく位置付け直し、一方で、正当な安全保障をも九条から救い出さねばなりません。
自衛戦力と交戦権を肯定せよ (自由社ブックレット12) 小山常実 (著) 自由社
平成29年5月3日。安倍総理は全く新しい「日本国憲法」改正構想を発表した。 もし、この構想が実現すれば日本は二度と立ち上がれなくなるだろう。つまり、わが国は 「交戦権を持たない」と正式に定式化するからだ。 「交戦権を持たない」とは一体どのような意味があるのか。政治家は本気でそのことを考えているのか。 国民感情を斟酌した、安倍総理の憲法改正構想(9条2項維持=戦力不保持、交戦権否定)を実現させることは、まさに危機から目をそらす「ダチョウの平和」だといえる。 北東アジアが厳しい国際環境に置かれている今、本書は長年、憲法史を研究してきた学者が 「この国の危機的現状を少しでも変えたい」という熱い志にかられて著したものである。 戦後日本ではタブーであったテーマ「戦争とは何か」「軍隊とはどのような存在か」を正面から取り上げている。
戦争と平和 (新潮新書) 百田 尚樹 (著) 新潮社
最強のゼロ戦はなぜ敗れたのか――
『永遠の0』著者が放つ圧倒的説得力の反戦論!
まえがき
第一章 ゼロ戦とグラマン
極限状況下に短所は現れる/根本から異なる設計思想/職人技を求める日本
高すぎる要求水準/パイロットの命をどう考えるか/ゼロ戦と日本刀
日本には「盾の思想」がない/戦で人が死なない国/悪いことを考えると実現する?
撃たれなければいいのだ/日本国憲法は「万が一」を想定していない/ダメージコントロールを重視したアメリカ
浸水にどう対処するか/閉鎖式格納庫と開放式格納庫/アメリカは防御重視
原爆並みの開発費を投じたVT信管/使い捨てられた熟練パイロット/ガダルカナルの消耗戦
名人芸への過大な期待/救命ボートに釣竿も完備/ヒューマニズムではなく合理主義
遠方からの攻撃能力/データ重視の弊害/牛に引かれて進むゼロ戦
曖昧さを許さない日本人/ハンドルにバリエーションは必要なのか/戦場で銃は使い分けられない
補給の重要性を理解していなかった/石油を死守できなかった/一騎打ち幻想
戦争とは長引くものである/硬直した官僚制度の弊害/弱気になるエリートたち
上層部の無責任体質/戦争の目的/最悪を想定しない日本人
第二章 『永遠の0』は戦争賛美小説か
五〇歳の決心/小説家を目指した動機/戦争を語り継ぐ
戦争は遠い歴史になった/宮部久蔵とは何者か/『永遠の0』で描きたかったもの
朝日新聞からの批判/戦争賛美か?/読まずに批判する人たち
右翼と戦記マニアからの非難/お世話になった人たち/口コミと書店の後押し
そして四五〇万部に
第三章 護憲派に告ぐ
永世中立国スイス/自衛隊は軍隊ではない/能登半島沖不審船事件
世界の軍隊/NATOの戦争抑止力/集団的自衛権に反対する文化人たち
放送法の問題点/机上の空論で国は守れない/日本国憲法を作ったのはGHQ
自衛隊は憲法違反/憲法学者は神学者か/護憲派の論理
九条教という宗教/戦争を回避できるのはリアリスト/リアリストとロマンチスト
日米安保で日本は守られるか/日本を守るのは日本人
激動の日本近現代史 1852-1941 歴史修正主義の逆襲 宮崎 正弘 (著), 渡辺 惣樹 (著) ビジネス社
◇まえがき―渡辺惣樹◆第1章 日本を深く研究していた欧米◆第2章 英国自由貿易帝国主義と日米の戦い◆第3章 日本とアメリカが作った朝鮮開国◆第4章 ルーズベルトが仕掛けた日米開戦◆最終章 若い人たちに伝えたいこと◇あとがき―宮崎正弘
コミンテルンの謀略と日本の敗戦 (PHP新書) 江崎 道朗 (著) PHP
★発売即重版!
★10刷4.1万部突破!
日米英を戦わせて、世界共産革命を起こせ――。
戦前の日本もスパイ天国だった……。
ロシア革命が成功したあと、レーニンは世界革命を遂行すべく、「コミンテルン(共産主義インターナショナル)」をつくる。それは恐るべき思想と悪魔的手法に裏打ちされた組織であった。
そして大日本帝国は、やすやすとその謀略に乗せられ、第二次大戦に追い込まれていく。 なぜ、そうなってしまったのか?
実は、その背後には、日本の「自滅的」な大失敗があった。リヒャルト・ゾルゲ、尾崎秀実らが暗躍していたことは、よく知られたことだろうが、彼ら以外にも、軍や政府内部に入り込み、ソ連・コミンテルンの都合の良いように動く人々がいたのである。
どうして当時の日本のエリートたちは共産主義にシンパシーを覚えたのか? ソ連型の共産主義社会をめざす「左翼全体主義者」と、天皇を戴きながら社会主義的統制国家をめざす「右翼全体主義者」は、いかにして日本を席巻したのか? そして左右の全体主義の危険性に気づき、その勢力に敢然と立ち向かった保守自由主義者たちの姿とは――?
コミンテルンの戦略を詳述しつつ、日本国内の動きの謎を解き、隠された「歴史の真実」を明らかにする刮目の書。
◆はじめに コミンテルンの謀略をタブー視するな
◆第1章 ロシア革命とコミンテルンの謀略――戦前の日本もスパイ天国だった
◆第2章 「二つに断裂した日本」と無用な敵を作り出した言論弾圧
◆第3章 日本の軍部に対するコミンテルンの浸透工作
◆第4章 昭和の「国家革新」運動を背後から操ったコミンテルン
◆第5章 「保守自由主義」VS「右翼全体主義」「左翼全体主義」
◆第6章 尾崎・ゾルゲの対日工作と、政府への浸透
◆おわりに 近衛文麿という謎