‘シナ・中国関連一般’ カテゴリーのアーカイブ
安倍談話と歴史・公民教科書 小山 常実 (著) 自由社
学校教育では、もっぱら「国連」と「日本国憲法」が教えられてきた。国連で日本は「敵国条項」により最下層の敵国とされている。憲法第9条は、東京裁判に由来する侵略戦争史観と日本犯罪国家観により合理化され、歴史教育と公民教育を通じて日本人に注入されてきた。ゆえに、教育を素直に受け入れる「優等生」ほど、自国を守る気概すらない、自らを卑下する意識を持った大人になっていく。 さらに、慰安婦問題、南京虐殺などの虚構の「悪行」までこしらえて、日本人が日本人を一生懸命に叩いてきた。これが戦後レジームというものであろう。そして、戦後レジームの改革をうたった安倍総理が、戦後レジームべったりの談話を発表してしまった。 教科書は、今後ますます「優等生」を再生産する方向に進む、危機的状況に陥っている。
中国4.0 暴発する中華帝国 (文春新書) エドワード ルトワック (著), Edward N.Luttwak (原著), 奥山 真司 (翻訳)
2000年以降、中国は三度、その戦略を転換してきた。
「チャイナ1.0」 =平和的台頭
「チャイナ2.0」 =対外強硬路線
「チャイナ3.0」 =選択的攻撃
来たる「チャイナ4.0」とは、どのような戦略なのか? そして日本がとるべき道とは。
戦略論の分野で世界的な名声を確立した本物のストラテジストが語る。
戦略家ルトワックのセオリー
・大国は小国に勝てない
・中国は戦略が下手である
・中国は外国を理解できない
・「米中G2論」は中国の妄想
・習近平は正しい情報を手にしていない
・習近平暗殺の可能性
・日本は中国軍の尖閣占拠に備えるべし
「中国大恐慌」以後の世界と日本 :各国に広まるチャイナショックの現実と今後 宮崎正弘 (著)
人民元・中国株式の暴落は底なし状態となっている。アジアでは台湾やスリランカで反中国政権が誕生、中国排除の動きが加速している。また、これまで中国に傾斜してきたヨーロッパは不況入りが確実となり、さらには難民問題が追い打ちをかけている。このまま中国発の世界恐慌が起きてしまうのか? 世界を歩いて見てきた著者が、各国で起きているチャイナショックや、中国切り離しの現状をつぶさに紹介する。
英国人ジャーナリストが見た現代日本史の真実〜日本は世界の宝である〜 ヘンリー・S・ストークス (著), 藤田裕行 (翻訳) アイバス出版
私は、天皇陛下はもとより、日本国民がわだかまりなく、靖国神社を参拝できる日が、早く訪れることを願っている。
戦争を仕掛けた中国になぜ謝らなければならないのだ! ―日中戦争は中国が起こした― (自由社ブックレット3) 茂木弘道 (著)
相手国(中国)が「すっきりしたわけじゃないけれど、それだけ謝ってくれたから、もういいでしょう」 というまで謝るしかないんじゃないかな。 ―村上春樹(27年4月17日に共同通信のインタビューに答えたもの)といったあたりが、文化人、および多数派の日本人の漠然とした本音であろう。 この本は、前書き部分のわずか3ページで、この浅薄なヒューマニズムに基づく見解を木っ端みじんに 粉砕している。 本文では、中国共産党が、日本軍と蒋介石が率いる国民党を戦争するように仕掛けた、その成果が『日中戦争』であることを、一次証拠を掲げて丁寧に証明している。つまり、中国は日本と戦争していないのである。謝る必要は全くない。 さらに同様に、「南京虐殺」が大ウソであることも完璧に証明している。 中国が世界に流している「戦争犯罪国家・日本」というウソに断固反撃し、日本人の無用な贖罪意識を一掃する書である。
外国特派員協会重鎮が反日中韓の詐偽を暴いた ヘンリー・S・ストークス (著), 藤田裕行 (翻訳) 悟空出版
中国と韓国による「反日プロパガンダ」は世界中を席巻し、今や「南京大虐殺」も「慰安婦」もあったことにされている始末である。だが、来日して50年、日本の歴史を学び、戦後日本を見つめ続けてきた英国人ジャーナリスト、ヘンリー・S・ストークス氏は「いずれも謂れなきプロパガンダだ」と告発する。「中国と韓国は、米国が自らの戦争犯罪を隠蔽するために仕組んだ東京裁判で日本に押しつけた“戦勝国史観”の尻馬に乗り、自国民の目をそらして権力を維持するために詐偽(さぎ)を世界に発し、日本を貶めている」と言い切り、「日本人は今こそその真実に目覚め、戦勝国史観の呪縛を解いて真の独立国となるべきだ」と訴える。
「アジアインフラ投資銀行」の凄惨な末路 宮崎 正弘 (著) ワック
「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」が大きな話題になっている。欧州勢が大挙して参加を表明、57カ国が設立メンバーとして加盟することになったからである。この状況下、日本でも、経済界を中心に「参加しないと、商機を失う」「バスに乗り遅れるな」との大合唱が巻き起こった。
だが、何かがおかしくないか? 本書ではAIIBの華やかなニュースの裏側に隠された中国の真実に肉薄していく。何より、あるはずの中国のカネはあらかた海外へ持ち出され、外貨準備は底をついている。人民元の暴落もまもなく始まりかねない。参加を表明した国々の思惑もバラバラ。さらに、米国の対中政策は「戦略的パートナー」から「仮想敵国」へ移りつつあり、親中派すら中国を罵倒しはじめている。しかも、ニカラグア運河など海外大プロジェクトはいずれも失敗の瀬戸際。「集金兵」こと習近平は、国内の凄惨な権力闘争に明け暮れて、今や暗殺と軍事クーデターを本気で懼れている。この先には、とてつもない破局があるのみではないのか。
誤ったメディア報道に踊らされ、目先の利益に目が眩んで右往左往するすべての日本人に驚愕の真実を伝える警告の書。
21世紀の「脱亜論」 中国・韓国との訣別(祥伝社新書) 西村幸祐 (著)
福澤諭吉が「脱亜論」を書いた当時、まさに日本は時代の分水嶺で、もがき苦しんでいた。その「脱亜論」の一三〇年後の意味はどこにあるのか。実は、福澤の「脱亜論」はアジア蔑視ではなく、特別な東アジアとは別の道を歩もうという「別亜論」に過ぎなかった。つまり、現在ではますますその意味が重要になっていることを、本書は詳(つまび)らかにするであろう。閉じた特別なアジアから、開けた普通のアジアと連携し、世界と繋がることが「21世紀の脱亜論」なのである。 日本は特定アジアと文明圏が異なっていること。日本人は特定アジアの人々と人種的にも異なっていること。そして、日本は古代から特定アジアから離れていた時代に、平和で安定した時代を築いていた事実。そんな事実を解き明かすことが、日本の今後の進路の取り方にヒントを与える第一歩になるのである。
人種戦争――レイス・ウォー――太平洋戦争 もう一つの真実 ジェラルド・ホーン (著), 加瀬 英明 (監修), 藤田 裕行 (翻訳) 祥伝社
1941年、香港-
「白人優越」の世界を日本軍が変えた
「純血の白人」以外は人にあらず!
太平洋戦争は人種差別をめぐる戦いだった
「中国、韓国は自滅し、アジアの時代がやってくる!」 宮崎正弘著、海竜社、2015年3月発行、¥1,000(税別)
日本人が知らない中国崩壊の現実とアジア大熱狂の実態を最新の現地調査から緊急レポート!
プロローグ アジアは一つか?
第1章 中南海の奥の院は闇の世界
第2章 世界一の親日国家、台湾はいま
第3章 「インド経済圏」を往く
第4章 ASEANは日本の強い味方
第5章 ロシア、モンゴルも親日的だ
第6章 アジアの西端に親日のトルコあり
エピローグ 日本復活の兆しが鮮明になった!