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「竹島は日韓どちらのものか」下條正男著、文春新書、2004年4月発行、¥680+税

著者は1950年長野県生まれ。15年間にわたる韓国での研究生活を経験。歴史的な数多くの資料を駆使して(現在の)竹島が日韓どちらの領土かを論じている。歴史的には鬱陵島(あるいはその属島)を竹嶋と呼んでいた時期があり、その竹嶋について日韓に過去、領土問題が存在したことを明らかにしている。その当時、現在の竹島は松島と呼ばれており、領土問題などまったく存在しなかった場所である。
現在の竹島が歴史的にも国際法上も日本の領土であることは、You Tubeでも以下のように説明されている。