著者は1962年、中国四川省成都生れ。四川大学哲学部講師を経て来日。戦後の共産主義中国に生れ、天安門事件を経験した世代で、本書で日本へ帰化するまでの精神遍歴と、共産主義中国の内実とを伝えている。「中国大虐殺史-なぜ中国人は人殺しが好きなのか」(ビジネス社、2007年11月発行、¥1,575、英訳は掲載文献参照)の著者でもある。
キーワード: 共産中国, 天安門事件, 文化大革命, 日本文化, 毛沢東, 虐殺
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