2022年 のアーカイブ

大東亜戦争への道 (中村粲) 

THE ROAD TO THE GREATER EAST ASIAN WAR NAKAMURA AKIRA

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日本文ダウンロード(その1 緒言、目次)

日本文ダウンロード(その2 序章 歴史問題)

日本文ダウンロード(その3 第一章 近代日韓関係の始り)

日本文ダウンロード(その4 第二章 日清戦争 第一節 開戦と戦況の推移)

日本文ダウンロード(その5 第二章 日清戦争 第二節 清国軍の暴状)

日本文ダウンロード(その6 第二章 日清戦争 第三節 下関条約と三国干渉)

日本文ダウンロード(その7 第二章 日清戦争 第四節 日清戦争と朝鮮)

日本文ダウンロード(その8 第三章 日露戦争 第一節 三国干渉の高いツケ)

日本文ダウンロード(その9 第三章 日露戦争 第二節 米国の太平洋進出と門戸開放政策)

日本文ダウンロード(その10 第三章 日露戦争 第三節 露国の南侵と日英同盟)

日本文ダウンロード(その11 第三章 日露戦争 第四節 国運賭した日露の死闘)

日本文ダウンロード(その12 第三章 日露戦争 第五節 日露戦争と日本人)

日本文ダウンロード(その13 第三章 日露戦争 第六節 日露戦争の世界史的意義)

日本文ダウンロード(その14 第三章 日露戦争 第七節 韓国併合への道)

日本文ダウンロード(その15 第四章 日米抗争の始り 第一節 満洲に於ける鉄道争覇)

日本文ダウンロード(その16 第四章 日米抗争の始り 第二節 排日移民問題の発生と軌跡)

日本文ダウンロード(その17 第五章 第一次世界大戦と日本 第一節 「二十一カ条」問題を見直す)

日本文ダウンロード(その18 第五章 第一次世界大戦と日本 第二節 石井・ ランシング協定とは)

日本文ダウンロード(その19 第五章 第一次世界大戦と日本 第三節 シベリア出兵への視点)

日本文ダウンロード(その20 第五章 第一次世界大戦と日本 第四節 惨劇--尼港事件)

日本文ダウンロード(その21 第六章 米国の報復-ワシントン会議 第一節 ワシントン会議の背景)

日本文ダウンロード(その22 第六章 米国の報復-ワシントン会議 第二節 会議の成果)

日本文ダウンロード(その23  第七章 国際協調の幻想 第一節 排日の軌跡)

日本文ダウンロード(その24  第七章 国際協調の幻想 第二節 外豪の赤化)

日本文ダウンロード(その25  第七章 国際協調の幻想 第三節 「現実の支那」の暴状)

日本文ダウンロード(その26  第八章 革命支那と共産主義 第一節 混迷支那へ赤い爪牙)

日本文ダウンロード(その27  第八章 革命支那と共産主義 第二節 第一次国共合作)

日本文ダウンロード(その28  第八章 革命支那と共産主義 第三節 中共の陰謀と国共対立)

日本文ダウンロード(その29  第九章 赤色支那への対応 第一節 南京事件)

日本文ダウンロード(その30  第九章 赤色支那への対応 第二節 幣原外交の理想と現実)

日本文ダウンロード(その31  第九章 赤色支那への対応 第三節 田中外交の北伐対応)

日本文ダウンロード(その32  第九章 赤色支那への対応 第四節 怪文書「田中上奏文」)

日本文ダウンロード(その33  第九章 赤色支那への対応 第五節 済南事件)

中村粲プロフィール

英文ダウンロード(その1 緒言、目次)

英文ダウンロード(その2 序章 歴史問題)

英文ダウンロード(その3 第一章 近代日韓関係の始り)

英文ダウンロード(その4 第二章 日清戦争 第一節 開戦と戦況の推移)

英文ダウンロード(その5 第二章 日清戦争 第二節 清国軍の暴状)

英文ダウンロード(その6 第二章 日清戦争 第三節 下関条約と三国干渉)

英文ダウンロード(その7 第二章 日清戦争 第四節 日清戦争と朝鮮)

英文ダウンロード(その8 第三章 日露戦争 第一節 三国干渉の高いツケ)

英文ダウンロード(その9 第三章 日露戦争 第二節 米国の太平洋進出と門戸開放政策)

英文ダウンロード(その10 第三章 日露戦争 第三節 露国の南侵と日英同盟)

英文ダウンロード(その11 第三章 日露戦争 第四節 国運賭した日露の死闘)

英文ダウンロード(その12 第三章 日露戦争 第五節 日露戦争と日本人)

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SDHF Newsletter No.359J77記念日=中国共産党が日本に戦争を仕掛けた記念日

七七記念日=中国共産党が日本に戦争を仕掛けた記念日
「史実を世界に発信する会」 会長 茂木 弘道

85年前の1937年7月7日、盧溝橋事件が勃発しました。

いまだにこれは日本の謀略であるとか、あるいは偶発的な事件だとかいう人々がいますが、真実は中国共産党の謀略に他なりません。

そればかりではありません。この謀略の成功によって日中の戦争が起こり拡大して行ったのです。したがって、中国共産党にとっては言うまでもなく、中国自身、そして日本、世界に取って極めて重大な意味を持つ事件であったのであります。

本論文は事件が中国共産党の謀略によって引き起こされたあと、一旦停戦協定が結ばれたにもかかわらず、これを崩壊させ、戦争拡大へと進めていったのが、中国共産党であることを証明しています。

多くの皆様にご一読いただきたいと思います。もしご疑問などありましたら、できる限り疑問にお答えします、ご質問いただければと思います。

・日本語原文:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Incident77.pdf
・英訳文:https://www.sdh-fact.com/CL/Incident77E.pdf

令和4年7月11日 「史実を世界に発信する会」 会長 茂木弘道

<回覧大歓迎>

COMMEMORATING JULY 7, 1937: THE DAY ON WHICH THE CCP INITIATED HOSTILITIES AGAINST JAPAN

MOTEKI Hiromichi

Chairman, Society for the Dissemination of Historical Fact

On July 7, 1937, the Marco Polo Bridge Incident arose. Even today we hear claims that the incident was orchestrated by the Japanese military, or that it was an accident. However, the truth is that it was the successful outcome of a CCP (Chinese Communist Party) conspiracy.

The incident was the direct cause of war between Japan and China, which expanded further into a full-scale conflict. Therefore, the Marco Polo Bridge Incident is of considerable significance not only to the CCP and China, but also to Japan and the rest of the world.

This essay proves that the incident was initiated by the CCP. Even after the 29th Route Army and the China Garrison Army signed a local ceasefire agreement, the CCP violated that agreement and a great war ensued.

Questions are welcome.

URL:  https://www.sdh-fact.com/essay-article/1939/
PDF:  https://www.sdh-fact.com/CL/Incident77E.pdf

MOTEKI Hiromichi, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact

七七記念日=中国共産党が日本に戦争を仕掛けた記念日 (茂木弘道)

COMMEMORATING JULY 7, 1937: THE DAY ON WHICH THE CCP INITIATED HOSTILITIES AGAINST JAPAN

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6月の集計

6/1,M.T.様 100,000 寄付
6/7,S.T.様 10,000 個人会員
6/7,W.T.様 10,000 寄付
6/8,K.A.様 100,000 賛助会員
6/13,N.Y.様 10,000 個人会員
6/13,U.M.様 10,000 個人会員
6/14,M.N.様 10,000 個人会員
6/14,K.S.様 10,000 個人会員
6/14,Y.H.様 10,000 寄付
6/14,T.K.様 5,000 寄付
6/15,K.I.様 20,000 寄付
6/17,I.S.様 10,000 個人会員
6/17,B.S.様 10,000 個人会員
6/20,I.H.様 10,000 個人会員
6/21,O.A.様 10,000 個人会員
6/21,S.M.様 20,000 個人会員
6/22,N.M.様 3,000 寄付

合計 358,000 円
誠に有難うございました。

iRICH 社団法人化会長挨拶

International Research Institute for Controversial Histories (iRICH) Our Statement

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SDHF Newsletter No.358J 一般社団法人歴史論戦研究所長挨拶

科学ではない研究が世界的に出現してきていることを正すための
研究広報活動を推進
「一般社団法人国際歴史論戦研究所」会長挨拶

2022年4月1日をもって「国際歴史論戦研究所」は一般社団法人となりました。法人化に際して、杉原誠四郎会長は、改めて会の目的とするところを表明しました。

会長挨拶: http://hassin.org/01/wp-content/uploads/iRICH.pdf
英訳文:  http://www.sdh-fact.com/CL/iRICHE.pdf

この中で特に強調しているのは、今日の世界の歴史研究は、科学としての研究から外れ、研究ならぬ研究が横行しているという実情です。その最たる実例が慰安婦問題です。そもそもいわゆる「従軍慰安婦」、強制連行なるものは、1983年に吉田清治という人物が『私の戦争犯罪−朝鮮人強制連行』(三一書房)という架空の物語を書き、それが朝日新聞によって大々的に取り上げたことによって世に出現してきたものです。すでに吉田はそれが作り話であったこを認め、また朝日新聞はこれを取り上げた16もの記事を全面的に削除しています。

ところが、ハーバード大学のラムザイヤー教授が2020年、「太平洋戦争における性サービスの契約」という論文を学術誌に発表するや、韓国、アメリカ、ヨーロッパ、日本を含む世界中の学者、研究者がこの論文撤回を要求するという事態が起こりました。

ラムザイヤー教授は、その後1年間この批判、抗議に対して反論を書き、発表していますが、事実をもとに完膚なき反論となっています。

最後に杉原会長は次の言葉であいさつを締めくくっています。

我々、国際歴史論戦研究所の研究員は、一般社団法人化を契機に、さらに広く世界に視野を向けて、いっそう事実に即したまさに科学としての研究に邁進し、世界人類の平和と発展に尽くしていきます。

令和4年6月14日 「史実を世界に発信する会」 会長 茂木弘道

Statement by Sugihara Seishiro,

President, International Research Institute for Controversial Histories (iRICH)

The International Research Institute for Controversial Histories (iRICH) became a general incorporated association with the official appellation of “General Incorporated Association International Research Institute for Controversial Histories,” as of April 1, 2022. Taking this opportunity, Mr. Sugihara issued the following statement:

Statement: URL: http://www.sdh-fact.com/opinion-article/1935/
PDF: http://www.sdh-fact.com/CL/iRICHE.pdf

He emphasizes that presently, historical studies in the world tend to deviate from the scientific methodology and have become something very different. A typical example is the “comfort women issue.”

The “comfort women problem,” first started by Yoshida Sejji’s book published in 1983, which depicted comfort women “hunting” in Cheju Island. The Asahi Newspaper sensationally and repeatedly published the content of the book, in more than 18 instalments Then, story of “the comfort women” crime, the alleged abduction of Korean women and their sex slave-like treatment, spread all over the world. However, the story was proven to be a total fiction. Yoshida admitted it and in 2014, the Asahi Newspaper deleted all of the 18 articles based on Yoshida’s book.

In 2020, Professor Ramseyer of Harvard University posted a scholarly essay, “Contracting for Sex in the Pacific War,” on the International Review of Law and Economics’ website, in which he clearly stated that comfort women were engaged in sexual services under contract, definitively proving that there was no “forced abduction.” Then, many critics from South Korea, the United States, Europe and Japan, calling themselves scholars, issued a statement asking Professor Ramseyer to withdraw his essay. The number of scholars who joined in the statement demanding the removal of Professor Ramseyer’s essay amounted to 3,665 as of May 11, 2021.

This is an act digressing far from the standards of the scientific study and can no longer be called a study. Those self-proclaimed scholars simply asked for withdrawal of the essay, and did not refer to any facts, neither did they try to refute his arguments. This was not a study concerned with facts. It was not a study by any standards.

Mr. Sugihara closed his statement with the following words:

“We, the researchers of the International Research Institute for Controversial Histories, will look far and wide across the world, make further efforts to continue our study as science, based on facts, and contribute to the promotion of world peace and development of the world for the international citizens.”

MOTEKI Hiromichi, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact

SDHF Newsletter No.357J 日本人に対するヘイトスピーチ解消法の制定を

日本人に対するヘイトスピーチ解消法の制定を
国連自由権規約委員会への意見書

2016年に「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取り組みの推進に関する法律」、所謂「ヘイトスピーチ法」が制定されました。この法律は日本人のヘイトスピーチは規制するが、外国人が日本人にヘイトスピーチをしても全くお構いなしという、とんでもない日本人差別の法律です。

そもそもこんな法律ができたのは、日本の反日左翼の人たちが、外国人(特に韓国人)に対するヘイトスピーチを取り締まれというNGO意見書を国連に繰り返し提出した結果、国連の人権理事会が日本政府にヘイトスピーチ禁止の対策を取れとの勧告を出すようになったのがきっかけです。この影響下で、愚かにも、日本政府自身が日本人差別法を制定してしまったわけです。

国際歴史論戦研究所はこれまでにも人権理事会に対して「ヘイトスピーチ法」の不当性を訴える意見書を提出してきました。この度は、来る10月10日から開催予定の「自由権規約委員会」宛の意見書を提出しました。すでに委員会の公式サイトにも掲載されましたので、ご紹介いたします。

「日本人に対するヘイトスピーチ解消法の制定を」(日本語原文)
http://hassin.org/01/wp-content/uploads/CCPR136.pdf

同英訳文(自由権規約委員会公式サイトに掲載されたもの)  https://tbinternet.ohchr.org/Treaties/CCPR/Shared%20Documents/JPN/INT_CCPR_CSS_JPN_48627_E.pdf

令和4年6月14日 「史実を世界に発信する会」 会長 茂木弘道

Request for Enactment of a Law to Prevent Hate Speech
“against Japanese people”

Proposal to International Covenant on Civil and Political Rights

In 2016, “Act on the Promotion of Efforts to Eliminate Unfair Discriminatory Speech and Behavior against Persons Originating from Outside Japan” was enacted in Japan. The act aims to eliminate hate crimes, but it has a serious flaw because it restricts the target for protection only to “persons originating from outside Japan.”

Therefore The Japan Society for History Text Book and International Research Institute of Controversial Histories jointly submitted a proposal to CCPR-International Covenant on Civil and Political Rights 136 Sessions scheduled 10 Oct – o4 Nov 2022 requesting CCPR to recommend Japanese government to enact a corrective law to prevent hate speech against Japanese people.

Submission to CCPR: https://tbinternet.ohchr.org/Treaties/CCPR/Shared%20Documents/JPN/INT_CCPR_CSS_JPN_48627_E.pdf

PDF: http://www.sdh-fact.com/CL/CCPR136e.pdf

MOTEKI Hiromichi, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact

日本人に対するヘイトスピーチ解消法の制定を

Issue related to Article 20 of the International Covenant on Civil and Political Rights
Request for enactment of a law to prevent hate speech against the Japanese people

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英文リンク(国連HP)

ブラックアウト 米国の黒人による、 “民主党の新たな奴隷農場”からの解放宣言 (キャンディス・オーウェンズ) 書評:タダシ・ハマ

Blackout: How Black America Can Make Its Second Escape from the Democratic Plantation

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SDHF Newsletter No.356J 書評 ブラックアウト アメリカ黒人による”民主党の新たな奴隷農場”からの独立宣言

< 書 評 >
Blackout:
How Black America Can Make Its Second Escape from the Democratic Plantation
Candace Owens, Simon & Schuster, 2020.

日本語版「ブラックアウト

アメリカ黒人による、”民主党の新たな奴隷農場“からの解放宣言」(方丈社)
英文書評者:タダシ・ハマ
日本語訳(「史実を世界に発信する会」 )

“民主党による新たな奴隷農場から黒人を解放する”という、意表を突いたタイトルのこの本は、アメリカの黒人女性が書いているということでも意表を突いたものです。しかも、著者である政治コメンテイターのキャンディス・オーエンズ女史の最初の著書であるにもかかわらず、すでに50万部を超えるベストセラーになっているのです。日本語訳は、4月に出版されましたが、「アメリカ史」部門ではアマゾンでベストセラーになっています。

差別されている被害者の黒人に同情し、その味方を装う左翼、その体現者である民主党は、実は、黒人の敵である、というのがオーエンズの主張です。「被害者の物語」から決別し自分の人生に責任を持つことによってのみ黒人は真に解放されるのであるという主張です。

この考え方の根底には、「自由と法の下の平等」に基づいた古典的民主主義こそが、「個人の自由に寛容な社会」を保証するという思想があります。左翼は自由と「法の下の平等」を蔑視し、「高次元の道徳的な善を求める」という口実で、個人の自由を侵害してやまないといいます。黒人は永遠の被害者と勝手に定義され、それに従い縛られていて黒人の自立はあるのか、とオーエンズは主張します。

我々の考えている常識を覆すこの書は、我々日本人にとってもぜひ読むべき「MUST」の書ではないかと思います。

書評英語原文:  http://www.sdh-fact.com/CL/blackoutE.pdf
書評日本語訳: http://hassin.org/01/wp-content/uploads/blackout.pdf

令和4年6月6日 「史実を世界に発信する会」 茂木弘道

<回覧大歓迎>

Blackout:
How Black America Can Make Its Second Escape from the Democratic Plantation
Candace Owens
Simon & Schuster, 2020.
Review by Tadashi Hama

American political commentator Candace Owens elaborates in her first book her thoughts on what is wrong with black America. Owens had a very large audience before publication of this book—several hundred thousand YouTube subscribers and several million Twitter followers. It is difficult to tell how many of these really agree with her, but at the very least, if anyone has seen her speak, she is a force of nature.

Owens identifies as a conservative—a black American conservative. Those who feed exclusively on mainstream media will regurgitate the media narrative, in that conservatives are white capitalist, gun-loving Christians. Furthermore, according to conventional wisdom, American conservatives are anti-immigration and nationalist; the very definition of a “bigot” and “fascist”. People deeply seeped in the dominant media narrative, unceasingly nag America of how horrible conservatives are and how these “bigots” and “fascist” are an imminent threat to American democracy, that is, the Leftist vision of “American democracy”. A black American identifying as a conservative, however, invites not only hate but derision—surely this black person is slightly mentally unbalanced!

While embracing true liberalism, Owens also rejects “the victim narrative,” in that one’s life is entirely based on the whims of some vague externality that appears every single time. For example, the Left claims that today’s black Americans are a “permanent underclass” due to “institutional racism” and “oppression”. The Left further claims that today’s blacks are still feeling “the lingering effects” of black slavery, which ended 160 years ago. A corollary to this is that today’s whites are responsible for pain and suffering caused by their slave-owning ancestors, from over 160 years ago, and are therefore liable for reparations. Owens believes that the only way blacks can advance themselves, is for them to assume responsibility over their own lives, and to reject “the victim narrative”.

URL: http://www.sdh-fact.com/review-article/1929/
PDF: http://www.sdh-fact.com/CL/blackoutE.pdf

MOTEKI Hiromichi, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact

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