‘シナ・中国関連一般’ カテゴリーのアーカイブ

資料室: シナ・中国関連一般

「日中戦争-戦争を望んだ中国 望まなかった日本」北村稔・林思雲共著、PHP研究所、2008年10月発行、中古品あり

著者、北村稔は1948年京都府生まれ。京都大学卒業、大学教授。林思雲は1963年中国南京市生まれ。南京大学卒業後、留学のため来日。九州大学で工学博士号取得後、日本の企業に就職。
本書は、日中戦争中の日本の動向については防衛庁防衛研修所戦史室の戦史叢書「支那事変・陸軍作戦」より、中国側の部分は中国側の研究を資料として書かれている。したがって、著者が資料を慎重に取り扱っていることを考慮に入れても、避諱(ヒキ)(ウソをついてでも、国家や共同体に都合の悪い事実を隠そうとする行為)の文化を持つ中国側の研究資料がどこまで信頼できるかという問題を考えながら読む必要がある。個別の事実としては、日中戦争は中国側が仕掛けてきたものであること(1937年8月の第二次上海事変が戦争の開始)、日中戦争開始前の中国では都市住民が日中戦争を熱望していたこと、日本側が早期終結を目指して何度も和平工作を試みていたこと、戦争開始後もドイツが国民政府へ大規模な武器援助と戦争指導を行い、見返りとして軍備拡張に必要な希少金属(タングステン)の提供を受けていたこと、中国が緒戦で大敗すると、開戦を熱望していた都市住民が兵役をのがれ、日本の存在すら知らない農民が兵士となり悲惨な待遇の中で戦争を戦ったこと、占領した都市住民の食糧確保のために日本軍と傀儡政権が農村から食料を強奪したことが農民層への共産党勢力の拡大につながったこと、日中戦争が大東亜戦争への導火線となったこと、などが論じられている。中でも、当時の中国における徴兵の実態(金銭による徴兵逃れ、地方組織による拉致、人身売買による兵員の補充)を見ると、「シナ人の最大の敵はシナ人(漢民族)である」との言葉も決して大げさではないことが分かる。註:本書の英訳は掲載文献参照。

「日中戦争は侵略ではなかった」黄文雄著、2005年10月発行、¥933+税


著者は1938年、台湾生まれの高名な評論家。
註:本書は“「日中戦争知られざる真実」黄文雄著、光文社、2002年1月発行、¥1,300+税”を改題・改定した新版です。

「中国こそ逆に日本に謝罪すべき9つの理由」黄文雄著、青春出版社、2004年4月発行、¥1,600+税

著者は1938年台湾生れの高名な評論家。

「アメリカはアジアに介入するな!」ラルフ・タウンゼント著、田中秀雄・先田賢紀智共訳、芙蓉書房出版、2005年7月発行、¥2,000(税別)

「暗黒大陸 中国の真実」ラルフ・タウンゼント著(田中・先田共訳)、芙蓉書房出版、2004年7月発売、¥2,300+税

著者(1900~1975)は新聞記者出身のアメリカ人で、米国政府の元上海副領事。戦前のシナ・中華民国の実情を本書で良く伝えている。原著名は、WAYS THAT ARE DARK-The Truth About China。

「真実の中国4000年史」杉山徹宗著、祥伝社黄金文庫、2004年9月発行、¥600+税


著者は1942年、東京生れ。慶應義塾大学卒業後、米国の大学で講師の経験を経て、日本の大学の教授。
著者は、本書は中国史の「陰」の部分を描いたと述べているが、一部の日本人が戸惑いを覚えるほどに支那(中国)の真実の姿(歴史)を描き出している。古代の支那はさまざまな古典を生み出したが、支那自身はそのような国ではないことが良く分かる。どだい、「論語」で有名な孔子(2mを超える大男だったらしい)自身が、殺害された弟子の子路の肉の塩漬けを送りつけられて人肉の塩漬けを食すことを止めた話は有名である。大陸系の肉食人種が支配した国として、中国もアメリカ合衆国も近年まで奴隷制度や大量虐殺を得意としていたが、さすがに纏足(てんそく)と食人の風習だけはアメリカ合衆国の歴史には聞かない。大陸国家に対する日本人の認識を深めてくれる好著である。

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