2017年 のアーカイブ

SDHF Newsletter No.180J 南京事件48人の証言

『「南京事件」―日本人48人の証言』(小学館文庫)
阿羅健一著
その1―推薦のことば(櫻井よしこ)前書き、目次

南京事件を解明する本は沢山出ておりますが、当時南京戦の現場にいた人々の証言を大量に集めて整理した本といえば、阿羅健一氏のこの本に勝るものはありません。本書は昭和62年に『聞き書き 南京事件』(図書出版社)として最初に出版されたものを文庫版で再版したものです。
ここにまとめられた証言者は、新聞記者22人、軍人19人、作家・画家等4人、外交官2人、僧侶1人の計48人です。
これらの証言を組み立てていくと、当時の南京の様子が浮かび上がってきます。貴重な情報です。率直に内容を検討していけば、言われているような大虐殺など起こりようがなっかことが明らかになることでしょう。ぜひお確かめください。連載の第一回目です。
 日本語原文:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/48.pdf
 英訳文:http://www.sdh-fact.com/CL/Ara-Nanjing-1.pdf
海外には、下記の通り英文で発信しました。

平成29年9月27日「史実を世界に発信する会」会長代行 茂木弘道拝
http://hassin.org

The Nanjing Incident: Japanese Eyewitness Accounts
-Testimony from 48 Japanese Who Were There-
By Ara Ken’ichi
No.1: Introduction, Preface and TOC

This book is highly significant in that it contains the words of military officials, journalists, diplomats and others who were in Nanjing in 1937. The so-called “Nanjing Incident” is a very controversy issue – even what to name it is controversial. The most obvious path to take to arrive at the facts is to listen to the people who were actually there that time. Therefore, Mr. Ara Ken’ichi adopted this approach for this book–the most forthright and honest from a journalistic perspective.
What did the Japanese do or did not do? What did they see? Was there anything that they saw that could be considered a massacre? After you read this book, you will see the truth.

URL: http://www.sdh-fact.com/book-article/1027/
PDF: http://www.sdh-fact.com/CL/Ara-Nanjing-1.pdf

Questions are welcome.

MOTEKI Hiromichi, Acting Chairman
for KASE Hideaki, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact

黄文雄の「歴史とは何か」ー日・中・台・韓の歴史の差異を巨視的にとらえる 黄文雄 (著) 自由社

KO BUN’YU’S DEFINING HISTORY

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南京事件日本人48人の証言 (阿羅健一)

The Nanjing Incident: Japanese Eyewitness Accounts

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SDHF Newsletter No.179J 新しい歴史教科書ーその8(4章3節、4節)

『新しい歴史教科書』(新版・中学社会)(自由社)
英訳シリーズ その8-第4章「近代の日本と世界(I)―幕末から明治時代」
第3節、第4節

 『新しい歴史教科書』英訳シリーズその8―第4章「近代の日本と世界(I)」、第3節、第4節をお届けします。

第3節:立憲国家と日清・日露戦争
    58 条約改正への苦闘
     *フランス料理と黒の喪服
     *条約改正の歩み
     *条約改正に関する外務大臣・陸奥宗光の議会演説
     *陸奥宗光の功績
    59 自由民権運動と政党の誕生
     *民選議員設立の建白書
     *江戸の会読と民権派の憲法草案
    60大日本帝国憲法と立憲国家
     *憲法を賞賛した内外の声
     *大日本帝国憲法の主な条文
     *教育勅語
     *福沢諭吉の『学問のすすめ』と「脱亜論」
    61日清戦争と三国干渉
     *金玉均と甲申事変
     *最初の政党内閣
    62日英同盟
     *日英同盟の問題点・利点(小村意見書)
    63国家の命運をかけた日露戦争
     *日露戦争を戦った日本人
    64世界列強の仲間入りをした日本
     *アメリカの砲艦外交
     *明治国家を背負った政治家・伊藤博文  
 第4節:近代産業と近代文化の形成
    65近代産業の発展とその背景
     *民間に払い下げられた代表的な官営工場
     *日本の実業家の伝統をつくった渋沢栄一
    66近代文化の形成
     *明治期の日本人科学者の研究成果
     *世界が見た日露戦争
 第4章のまとめ 近代(I)とはどんな時代か
    歴史豆辞典(100字用語解説)
                      
   対訳版:http://www.sdh-fact.com/CL02_2/Chapter%204%20Section%203,%204.pdf

平成29年9月19日 「史実を世界に発信する会」茂木弘道拝
http://hassin.org

New History Textbook for Middle School Students
Series No. 8, Chapter 4: Modern Japan and the World (Part 1) – From the Final Years of the Edo Shogunate to the End of the Meiji Period
Sections 3, 4

Series No. 8 contains Chapter 4, Sections 3 & 4.

Chapter 4, Section 3: Constitutionalism and the wars with China and Russia
Topic 58– The struggle to revise the unequal treaties
What strategies did Japan employ in order to renegotiate the unequal treaties signed with the Western powers during the final years of the shogunate?
* French Food and Black Mourning Dress
* An Excerpt from Foreign Minister Mutsu Munemitsu’s Speech to the Diet on
Treaty Revision (1893)
* The Long Road to Treaty Revision
Topic 59 – The Freedom and People’s Rights Movement and the birth of political parties
How did the Freedom and People’s Rights Movement start and in what way was it connected to the formation of Japan’s first political parties?
* An Excerpt from Itagaki Taisuke’s 1874 Proposal to Establish a Popularly Elected Assembly
(as recorded in Itagaki’s book The History of the Liberal Party)
* Reading Groups and the Draft Constitutions of the Freedom and People’s Rights Movement
 Topic 60 – The Meiji Constitution and the foundation of a constitutional state
What principles were enshrined within the Meiji Constitution?
* A Constitution Praised Inside and Outside Japan
  * The Imperial Rescript on Education
* The Major Articles of the Meiji Constitution
* Fukuzawa Yukichi, Author of An Encouragement of Learning and Leaving Asia
Topic 61 – The First Sino-Japanese War and the Triple Intervention
What sort of conflict was the First Sino-Japanese War?
* Kim Ok-kyun and the Kapsin Coup
* Japan’s First Party Cabinet
Topic 62 – The Anglo-Japanese Alliance
Why did Japan favor an alliance with Great Britain to protect its national security?
* The Disadvantages of a Russo-Japanese Treaty
(according to Komura Jutaro’s opinion paper)
* The Advantages of an Anglo-Japanese Alliance
Topic 63 – The Russo-Japanese War: Japan’s riskiest gambit
How was the Russo-Japanese War fought and what impact did Japan’s victory have on the world?
* The Japanese People who Fought the Russo-Japanese War
Topic 64 – Japan takes its place among the great powers
What were the consequences of Japan having joined the ranks of the great powers?
* America’s Gunboat Diplomacy Towards Japan
* Ito Hirobumi, Political Workhorse of the Meiji Government
Chapter 4, Section 4 – The evolution of modern industry and shaping of modern culture
Topic 65 – The development of modern industry and its consequences
How did Japan’s industrial revolution unfold?
* Model Government Factories Sold to Private Citizens
* Shibusawa Eiichi, The Man Who Made Japanese Business What It Is Today
Topic 66 – The formation of a modern culture
How did Japan’s acceptance of Western influence affect traditional Japanese culture?
* Japanese Scientists of the Meiji Period
* How the World Saw the Russo-Japanese War
CHAPTER 4 SUMMARY:
SUMMING UP THE MODERN PERIOD (PART 1)
MINI HISTORICAL DICTIONARY

URL: http://www.sdh-fact.com/book-article/1021/
PDF: http://www.sdh-fact.com/CL02_2/Chapter%204%20Section%203,%204.pdf

Questions are welcome.

MOTEKI Hiromichi, Acting Chairman
for KASE Hideaki, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact

戦争と平和 (新潮新書) 百田 尚樹 (著) 新潮社

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最強のゼロ戦はなぜ敗れたのか――
『永遠の0』著者が放つ圧倒的説得力の反戦論!

まえがき

第一章 ゼロ戦とグラマン
極限状況下に短所は現れる/根本から異なる設計思想/職人技を求める日本
高すぎる要求水準/パイロットの命をどう考えるか/ゼロ戦と日本刀
日本には「盾の思想」がない/戦で人が死なない国/悪いことを考えると実現する?
撃たれなければいいのだ/日本国憲法は「万が一」を想定していない/ダメージコントロールを重視したアメリカ
浸水にどう対処するか/閉鎖式格納庫と開放式格納庫/アメリカは防御重視
原爆並みの開発費を投じたVT信管/使い捨てられた熟練パイロット/ガダルカナルの消耗戦
名人芸への過大な期待/救命ボートに釣竿も完備/ヒューマニズムではなく合理主義
遠方からの攻撃能力/データ重視の弊害/牛に引かれて進むゼロ戦
曖昧さを許さない日本人/ハンドルにバリエーションは必要なのか/戦場で銃は使い分けられない
補給の重要性を理解していなかった/石油を死守できなかった/一騎打ち幻想
戦争とは長引くものである/硬直した官僚制度の弊害/弱気になるエリートたち
上層部の無責任体質/戦争の目的/最悪を想定しない日本人

第二章 『永遠の0』は戦争賛美小説か
五〇歳の決心/小説家を目指した動機/戦争を語り継ぐ
戦争は遠い歴史になった/宮部久蔵とは何者か/『永遠の0』で描きたかったもの
朝日新聞からの批判/戦争賛美か?/読まずに批判する人たち
右翼と戦記マニアからの非難/お世話になった人たち/口コミと書店の後押し
そして四五〇万部に

第三章 護憲派に告ぐ
永世中立国スイス/自衛隊は軍隊ではない/能登半島沖不審船事件
世界の軍隊/NATOの戦争抑止力/集団的自衛権に反対する文化人たち
放送法の問題点/机上の空論で国は守れない/日本国憲法を作ったのはGHQ
自衛隊は憲法違反/憲法学者は神学者か/護憲派の論理
九条教という宗教/戦争を回避できるのはリアリスト/リアリストとロマンチスト
日米安保で日本は守られるか/日本を守るのは日本人

激動の日本近現代史 1852-1941 歴史修正主義の逆襲 宮崎 正弘 (著), 渡辺 惣樹 (著) ビジネス社

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◇まえがき―渡辺惣樹◆第1章 日本を深く研究していた欧米◆第2章 英国自由貿易帝国主義と日米の戦い◆第3章 日本とアメリカが作った朝鮮開国◆第4章 ルーズベルトが仕掛けた日米開戦◆最終章 若い人たちに伝えたいこと◇あとがき―宮崎正弘

コミンテルンの謀略と日本の敗戦 (PHP新書) 江崎 道朗 (著) PHP

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★発売即重版!
★10刷4.1万部突破!

日米英を戦わせて、世界共産革命を起こせ――。
戦前の日本もスパイ天国だった……。

ロシア革命が成功したあと、レーニンは世界革命を遂行すべく、「コミンテルン(共産主義インターナショナル)」をつくる。それは恐るべき思想と悪魔的手法に裏打ちされた組織であった。
そして大日本帝国は、やすやすとその謀略に乗せられ、第二次大戦に追い込まれていく。 なぜ、そうなってしまったのか?
実は、その背後には、日本の「自滅的」な大失敗があった。リヒャルト・ゾルゲ、尾崎秀実らが暗躍していたことは、よく知られたことだろうが、彼ら以外にも、軍や政府内部に入り込み、ソ連・コミンテルンの都合の良いように動く人々がいたのである。

どうして当時の日本のエリートたちは共産主義にシンパシーを覚えたのか? ソ連型の共産主義社会をめざす「左翼全体主義者」と、天皇を戴きながら社会主義的統制国家をめざす「右翼全体主義者」は、いかにして日本を席巻したのか? そして左右の全体主義の危険性に気づき、その勢力に敢然と立ち向かった保守自由主義者たちの姿とは――?

コミンテルンの戦略を詳述しつつ、日本国内の動きの謎を解き、隠された「歴史の真実」を明らかにする刮目の書。

◆はじめに コミンテルンの謀略をタブー視するな
◆第1章 ロシア革命とコミンテルンの謀略――戦前の日本もスパイ天国だった
◆第2章 「二つに断裂した日本」と無用な敵を作り出した言論弾圧
◆第3章 日本の軍部に対するコミンテルンの浸透工作
◆第4章 昭和の「国家革新」運動を背後から操ったコミンテルン
◆第5章 「保守自由主義」VS「右翼全体主義」「左翼全体主義」
◆第6章 尾崎・ゾルゲの対日工作と、政府への浸透
◆おわりに 近衛文麿という謎

日本の死活問題 国際法・国連・軍隊の真実 色摩 力夫 (著) グッドブックス

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有事が想定される今、国防と法の現実を知っていないと、わが国の存亡を危うくする!
◎国際社会は戦争廃絶の試みを何度となく行ったが、すべて挫折。いまだ戦争違法化に向かっていない
◎国連は軍事同盟の延長として成立し、国連憲章で日本は世界で唯一の“敵国”となっている
◎自衛隊は警察の延長として成立し、行政組織として位置づけられた。安保法制は自衛隊が真正の軍隊でないことを露呈した
◎中国・韓国が振りかざす歴史認識問題や慰安婦問題は、国際法を無視したルール違反
◎日本はドイツと違い、敗戦時も政府が健在で、国家として降伏手続き(契約)ができた
◎真珠湾攻撃(奇襲攻撃)は国際法違反ではなかった。不当な汚名を甘受するいわれはない
◎日本の周辺危機に国連はまったく対応できない。それは国連の構造からきている
◎憲法9条1項は多くの国が不戦条約をもとに憲法に盛り込んだありきたりの条項だが、2項は、主権を自ら放棄するものである
など、戦時国際法の第一人者による国防と法を考える47の視点

韓国・韓国人の品性 (WAC BUNKO 261) 古田博司 (著) ワック

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北も南も破綻して日本列島に難民が押し寄せる!

米国の威嚇、国際的な批判にも動じることなくミサイルを撃ち続ける北朝鮮。
半島情勢が緊迫するなか、ソウルの市バスの中にまで慰安婦像を設置して反日に奔る韓国。
われわれ日本人の理解を超えた半島人の行動の根底には、中世も近代も持ちえなかった民族の〝悲劇〟があります。
長年、朝鮮半島の歴史を研究し続けてきた著者・筑波大教授の古田博司氏が、韓国・北朝鮮という国家の特殊性と品性を地理的・歴史的に明らかにし、日本は「助けず、教えず、関わらず」の非韓三原則で対処すべしと提唱。
予断を許さない状況の下で緊急出版するのが本書です。ご一読のうえ、ご講評たまわれば幸いです。

韓国人は平気でウソをつく! 北も南も見栄っぱり!
全員が卑劣だから、「卑劣」の意味が理解できない。
「法治」もない。愛国心もない。
あるのは憎悪の反日ナショナリズムだけだ!

SDHF Newsletter No.178J 金正浩の筆写本「大東輿地図」の于山島

金正浩の筆写本『大東輿地図』の于山島は、独島ではなかった
「聯合ニュース」2019.8.2記事
「独島が描かれた朝鮮古地図の筆写本」は完全な間違いだった
拓殖大学教授 下條正雄

 「聯合ニュース」本年8月2日付に下記の記事が載りました。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2017/08/02/0200000000AJP20170802000700882.HTML

 これによると、「韓国東部の鬱陵島の横に独島が描かれた、朝鮮全図「大東輿地図」彩飾写本が新たに日本で見つかり、鬱陵島の右側に「于山」と記された小さな島が確認された。これは独島を指す。」ということです。
 しかし、これは完全な間違いであることを下條正男拓殖大学教授が指摘して、その論証を行っております。

 日本語論文:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Usando.pdf
英訳文:http://www.sdh-fact.com/CL/Usando-Was-Not-Takeshima.pdf

 そもそも1771年、朝鮮政府の捜討使として派遣された朴錫昌が作成した『鬱陵島図形』では、于山島は鬱陵島の東2㌔程の竹嶼のこととされ、以来、于山島は竹嶼を指すことになっています。金正浩の「大東輿地図」の于山も、鬱陵島から数キロであり、92キロも南東にある「竹島」(いわゆる独島)であるはずがありません。于山=竹島=独島というのは根拠のない断定です。
 海外には英文で下記の通り発信しました。

平成29年9月13日「史実を世界に発信する会」茂木弘道拝

Usando Was Not Takeshima:
An Analysis of the Newly Discovered Reproduction of
Kim Jeong-ho’s Map of the Great East Land
By Shimojo Masao, Professor at Takushoku University

On August 2, 2017, the online edition of South Korea’s Yonhap News reported that a hand-drawn reproduction of Map of the Great East Land, a map of Korea originally created by the famed nineteenth-century cartographer Kim Jeong-ho, was discovered in Japan. According to Yonhap News, this reproduction included the island of Takeshima, known as Dokdo in Korea, as Korean territory, apparently strengthening Korea’s claim to the island; ownership of the island is today disputed between Japan and Korea.
http://english.yonhapnews.co.kr/culturesports/2017/08/02/0701000000AEN20170802004200315.html

However, Prof. Shimojo Masao at Takushoku University makes a comprehensive rebuttal against this baseless assumption:
URL: http://www.sdh-fact.com/essay-article/1022/
PDF: http://www.sdh-fact.com/CL/Usando-Was-Not-Takeshima.pdf

In 1711, government inspector Bak Seok-chang surveyed the island and produced Map of Ulleungdo (Ulleungdo Dohyeong in Korean), which includes Usando, called Jukdo, an island located about two kilometers east of Ulleungdo. Since then, Jukdo was an island designated in Korean maps as Usando. Takeshima, which is 92 kilometers south east of Ulleungdo, was never called “Usando”. So, the belief that Usando=Takeshima=Dokdo is based on a complete false notion.

Questions are welcome.

MOTEKI Hiromichi, Acting Chairman
for KASE Hideaki, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact

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