2018年 のアーカイブ

4月の集計

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4/2,O.M.様 10,000 個人会員
4/2,O.M.様 10,000 個人会員
4/2,Y.T.様 10,000 個人会員
4/2,W.T.様 10,000 寄付
4/2,K.T.様 10,000 寄付
4/2,K.T.様 30,000 寄付
4/2,Y.S.様 10,000 寄付
4/2,H.K.様 10,000 寄付
4/2,M.J.様 10,000 寄付
4/3,M.K.様 10,000 個人会員
4/3,H.T.様 10,000 寄付
4/3,Y.A.様 10,000 寄付
4/3,N.Y.様 10,000 寄付
4/3,N.T.様 10,000 個人会員
4/3,I.T.様 10,000 個人会員
4/4,M.M.様 10,000 寄付
4/4,O.Y.様 10,000 寄付
4/4,H.Y.様 10,000 寄付
4/4,N.T.様 10,000 個人会員
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4/5,K.K.様 10,000 寄付
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4/6,T.S.様 10,000 寄付
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4/9,I.K.様 20,000 個人会員
4/9,K.S.様 10,000 個人会員
4/9,N.K.様 10,000 寄付
4/9,N.K.様 10,000 個人会員
4/10,M.K.様 10,000 個人会員
4/10,T.H.様 10,000 個人会員
4/10,T.K.様 10,000 個人会員
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4/10,M.H.様 10,000 個人会員
4/10,K.H.様 10,000 個人会員
4/10,M.H.様 10,000 個人会員
4/10,S.T.様 30,000 個人会員
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4/11,M.A.様 10,000 個人会員
4/11,I.J.様 10,000 個人会員
4/11,O.M.様 10,000 個人会員
4/12,K.M.様 10,000 個人会員
4/12,K.K.様 10,000 個人会員
4/13,K.M.様 10,000 個人会員
4/13,K.I.様 20,000 寄付
4/13,T.T.様 10,000 個人会員
4/13,N.T.様 10,000 寄付
4/14,K.S.様 10,000 寄付
4/16,K.Y.様 10,000 個人会員
4/16,S.S.様 10,000 個人会員
4/16,O.K.様 10,000 個人会員
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4/16,Y.S.様 10,000 個人会員
4/16,F.K.様 10,000 寄付
4/17,K.T.様 10,000 個人会員
4/17,H.S.様 10,000 個人会員
4/17,O.K.様 10,000 個人会員
4/17,M.M.様 10,000 個人会員
4/17,T.A.様 10,000 個人会員
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4/18,Y.K.様 10,000 個人会員
4/18,S.J.様 10,000 個人会員
4/19,S.K.様 10,000 個人会員
4/19,I.K.様 10,000 個人会員
4/19,K.T.様 5,000 寄付
4/20,S.T.様 10,000 個人会員
4/20,S.H.様 50,000 寄付
4/23,N.M.様 10,000 寄付
4/23,M.J.様 10,000 個人会員

合計 960,000 円
誠に有難うございました

SDHF Newsletter No.206J 国連人権理事会でのシャロン・アイザック氏の発言

国連人権理事会(2018.3.9)における
シャロン・ミキコ・アイザック氏の慰安婦問題に関する発言

 3月9日の国連人権理事会において「慰安婦の真実 国民運動」国連派遣団の一員として、カナダ国籍のシャロン・ミキコ・アイザックさんは、慰安婦問題に関してその本質を的確につく、鋭い発言(oral statement) を行いました。
英語原文:http://www.sdh-fact.com/CL/Sharon1.pdf
日本語訳:http://www.sdh-fact.com/CL/Sharon3.pdf
https://www.youtube.com/watch?v=5UHZnrEYaFg&feature=youtu.be(テキサス親父日本事務局動画)
 
また、この趣旨のより詳しい内容の意見書 (written statement) を人権理事会のサイトに送付しております。
 英語原文:http://www.sdh-fact.com/CL/Sharon2.pdf
日本語訳:国連は悪質な漫画やエロ小説を信じている人たちのグループに悪用された
http://www.sdh-fact.com/CL/Sharon4.pdf

 もはや、「性奴隷」「20万人強制連行」などという大ウソは、外務省も国連の人権理事会、関連委員会で公式に否定*しておりまして、「河野談話」なるものは実質的には雲散霧消しているというのが実情です。
 *1. 2014.7.15 自由権規約委員会(CCPR) 外務省人権人道課山中修課長「性奴隷慣行」という表現は全く適切性を欠く」
  2. 2016.2.16) 女子差別撤廃委員会(CEDAW) 外務省杉山晉輔外務審議官「強制連行」「性奴隷」「慰安婦20万」は全く根拠がない。吉田清治のウソ証言をもとに日本の大手新聞社朝日新聞が報じたのが元であるが、朝日新聞は吉田証言のウソを認め謝罪した」。この発言は、政府の公式見解であるかを杉田水脈議員が3月28日の衆議院外務委員会で「杉山氏の発言は政府の公式見解か?」と問いただしたのに対し、鯰博行アジア大洋州局参事官は「杉山の発言は日本政府の公式見解である」と断言しています。
  (そのほか、何回かの人権理事会、委員会で外務省は公式表明) 
ぜひご覧いただき、拡散、その他ご活用いただければ幸いです。
 
平成30年4月27日 「史実を世界に発信する会」 茂木弘道拝

Ms. Sharon Mikiko Isac’s Statement concerning the Comfort Women Issue
at UN Human Rights Council 37th session on February 26, 2018

Ms. Sharon Kimiko Isac, Japanese Canadian, made an oral statement concerning the Comfort Women issue, as one of the delegates of the Alliance for Truth about Comfort Women, at the United Nations’ Human Rights Council 37th session on February, 2018. She stated the core issue of the so-called comfort women:
*Oral statement text: http://www.sdh-fact.com/CL/Sharon1.pdf
*YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=5UHZnrEYaFg&feature=youtube

She also submitted a written statement, giving a comprehensive explanation on the issue to the UN Human Rights official document site.
* Comfort Women Issue: United Nations was exploited by certain group of people who believed malicious cartoons and erotic novels.
    http://www.sdh-fact.com/CL/Sharon2.pdf
Obvious falsehoods, such as “sex slave” and “forced recruitment of 200,00 comfort women” have been pointedly rejected by the Japanese Ministry of Foreign Affairs numerous times. Most representative is the remarks made by Mr. Sugiyama, Deputy Minister for Foreign Affairs, at the UN Committee on the Elimination of Discrimination against women on February 16, 2016.
http://www.sdh-fact.com/CL/Remarks-by-Mr.-Sugiyama-.pdf

Questions are welcome.

MOTEKI Hiromichi, Acting Chairman
for KASE Hideaki, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact

黒幕はスターリンだった 大東亜戦争にみるコミンテルンの大謀略 落合 道夫 (著) ハート出版

Amazon 本購入はこちらから

大東亜戦争は、複雑怪奇な「事件」だった。
各事件の首謀者たちを“マトリョーシカ”(ロシアの人形)に例えれば、
彼らの中に潜んでいた黒幕こそヨシフ・スターリンだ!

国際政治評論家 宮崎正弘氏評
この本は読み易くわかり易く近代史の謎を箇条書きにした入門書となっている。
本書はあらゆる事件を時系列的に網羅的に、しかも簡潔に解説し、
その背後にあった想像を絶するほど大胆なスターリンの謀略を傍証する。

「新しい歴史の発見」― 近代史家 阿羅健一
外交は双方の思惑があるうえ、駆け引きも行われて真相がわかりにくい。
そのため、たとえば過小評価されてきたやりとりに注視すると
それまで考えられていた外交と違った面が現れる。
このことを示したのが本書である。新しい歴史の発見ではなかろうか。

ランダム・アクセス方式で読みたい、知りたいがすぐ分かる!

【スターリンの極東戦略】
スターリンは西部のナチスドイツと挟撃されることを避けるために、
最重要戦略として東部国境の二大反共勢力である蒋介石と日本の無力化を狙った。
それが得意の漁夫の利を図る両者の戦争工作であり、支那事変になったのである。

【世界規模の戦略】
スターリンは、世界中に配置したスパイから櫛の歯を引くように届く機密情報をもとに
国際戦略を指揮していた。その様子をフルシチョフは次のように述べている。
「スターリンはいつも地球儀を前に手にとって、地球儀の上で(独ソ戦の)戦線を
辿っておりました」
このためスターリンは世界的な政治問題や紛争について、ルーズベルトやチャーチルよりも
広範で深い理解をもっていた。ただ、その戦略を知るのはスターリンだけであった。

【反日宣伝】
ルーズベルトは日本敵視を煽った。
このため日本を知らない米国民は狂ったように日本を憎み、反日ヒステリー状態となった。
しかし、日本人はこのような恐ろしい状況が米国で起きていることに気づかなかった。
この裏には米国に浸透したソ連による米国マスコミや映画界の反日工作があった。

【スターリンの工作】
ソ連の崩壊でソ連時代の機密情報が公開されると、元KGBの幹部が、
「日米開戦の契機となった米国のハル・ノートの原案はソ連製だった」と発表した。
一方、米国から発表されたソ連スパイの通信解読記録(ベノナ文書)によると、
驚くなかれ、ソ連の対日攻撃を決めたヤルタ会談ではルーズベルト大統領の
政府高官として出席したアルジャー・ヒスは、ソ連のスパイだったのである。

3月の集計

3月の集計

3/1,H.Y.様 10,000 個人会員
3/1,Y.K.様 10,000 個人会員
3/2,I.M.様 10,000 個人会員
3/5,S.S.様 10,000 個人会員
3/5,S.S.様 10,000 個人会員
3/9,I.T.様 10,000 個人会員
3/12,S.K.様 10,000 個人会員
3/12,T.T.様 10,000 個人会員
3/12,Y.M.様 10,000 個人会員
3/12,E.Y.様 10,000 寄付
3/13,T.M.様 10,000 個人会員
3/13,A.K.様 10,000 個人会員
3/13,A.M.様 10,000 個人会員
3/13,M.K.様 10,000 個人会員
3/14,K.I.様 20,000 寄付
3/14,I.T.様 10,000 個人会員
3/14,N.K.様 10,000 寄付
3/14,N.S.様 10,000 個人会員
3/15,O.Y.様 10,000 個人会員
3/15,T.S.様 10,000 個人会員
3/15,I.A.様 10,000 寄付
3/16,N.S.様 100,000 賛助会員
3/19,K.N.様 10,000 個人会員
3/19,T.T.様 2,000 寄付
3/20,Y.F.様 10,000 個人会員
3/20,O.K.様 10,000 個人会員
3/22,O.A.様 10,000 個人会員
3/23,I.S.様 10,000 寄付
3/23,O.Y.様 10,000 個人会員
3/25,Y.R.様 10,000 個人会員
3/26,K.A.様 100,000 寄付
3/26,K.S.様 20,000 個人会員
3/26,W.M.様 10,000 個人会員
3/26,T.H.様 3,000 寄付
3/26,W.M.様 10,000 個人会員
3/26,T.S.様 10,000 寄付
3/26,O.K.様 10,000 個人会員
3/26,W.H.様 10,000 個人会員
3/26,O.H.様 10,000 個人会員
3/26,K.T.様 10,000 個人会員
3/26,T.S.様 10,000 寄付
3/26,T.O.様 5,000 寄付
3/26,A.O.様 5,000 寄付
3/26,Y.F.様 2,000 寄付
3/27,N.J.様 10,000 個人会員
3/27,N.H.様 30,000 寄付
3/27,K.S.様 30,000 寄付
3/27,A.T.様 10,000 個人会員
3/27,K.I.様 10,000 個人会員
3/27,S.S.様 10,000 個人会員
3/28,H.K.様 20,000 個人会員
3/28,K.H.様 10,000 寄付
3/28,O.A.様 10,000 寄付
3/28,Y.Y.様 10,000 寄付
3/28,N.T.様 20,000 寄付
3/29,T.M.様 10,000 寄付
3/29,O.K.様 10,000 個人会員
3/29,T.S.様 50,000 寄付
3/29,M.M.様 10,000 寄付
3/30,K.M.様 10,000 寄付
3/30,S.S.様 10,000 個人会員
3/30,S.Y.様 10,000 寄付

合計 887,000 円
誠に有難うございました

SDHF Newsletter No.205J 南京事件48人の証言 9

『「南京事件」―日本人48人の証言』(小学館文庫)
阿羅健一著
その9―第三章 画家・写真家の見た南京 
海軍従軍絵画通信員・住谷磐根氏の証言
外務省情報部特派カメラマン・渡辺義雄氏の証言
陸軍報道班員・小柳次一氏の証言

 今回は第3章「画家・写真家の見た南京」です。
 
 住谷磐根画伯は22歳で二科展に入選した著名な画家です。海軍が従軍画家を求めているということで志願したのですが、なかなか認めてもらえず、米内海軍大臣に手紙を書いたり、軍務局の課長に直談判したりしてようやく採用してもらったということです。
 住谷画伯が見た中国兵の処刑は下関埠頭で行われていたもので、これはおそらく、第7連隊が安全区の掃討戦で捕獲した不法戦闘員(軍服を脱ぎ捨て、武器を隠し持っていた等)6500を厳重処分したものでしょう。城内では中国人は全然見かけなかったが、『避難民区域』という表示のある所に行ったら、市民がたくさんいたと言います。虐殺というのは一度も見ていないと言います。
 支那事変が始まると中国は反日をあおり、中国に同情を引くような写真を世界に流し、これが成功していました。そこで外務省情報部では、支那事変の実態を外国に知ってもらう必要に迫られ、写真とニュース・フィルムの撮影隊を組織しました。このカメラマンとして選ばれたのが、新進カメラマンとして名を成していた渡辺義雄氏でした。
 渡辺氏は例の「ライフ」に載った、上海の停車場で泣いている中国の赤ん坊の写真が、中国に同情する世論形成に大きな役割を果たしたことを指摘します。しかも、全くのやらせ写真だったわけです。渡辺氏も南京で虐殺行為など見ていないといっています。難民区で日本軍が住民にコメを配給したり、慰問袋を手渡したりしていたので、その写真を撮ったと言います。
 小柳次一氏は海外への日本紹介誌『NIPPON』を発行していた名取洋之助の日本工房で働いていました。名取氏とともに陸軍に宣伝戦の重要性を説得し、上海派遣軍の宣伝担当の金子俊治少佐の理解を得ました。中国で撮った写真を名取の名前で世界の写真雑誌、新聞社、出版社に売り込みました。小柳氏自身の名前でも売り込むようになり、南京でスパイを処刑した写真は「ライフ」に載ったと言います。
 小柳氏も例の「ライフ」の赤ん坊の写真のことを述べています。戦後その歪曲写真を撮ったカメラマンに朝鮮戦争の時にソウルで会ったので、そのことを言ってやったそうです。小柳氏も南京虐殺など否定しています。「イデオロギーで事実をゆがめ、それがまかり通っている世の中になっています」と嘆いています。

  日本語原文:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/48-9.pdf
  英訳文: http://www.sdh-fact.com/CL/Ara-Nanjing-9-.pdf

海外には、下記の通り英文で発信しました。

平成30年4月2日「史実を世界に発信する会」会長代行 茂木弘道拝
http://hassin.org

The Nanjing Incident: Japanese Eyewitness Accounts
-Testimony from 48 Japanese Who Were There-
By Ara Ken’ichi
No. 9: Chapter 3 Nanjing, as Observed by Artists and Photographers

Mr. Sumiya Iwane, Artist and Naval Correspondent
Mr. Watanabe Yoshio, Photographer, Information Bureau of
the Ministry of Foreign Affairs.
Mr. Koyanagi Jiichi, Member of the Army Press Team

We present No. 9 in this series, which contains Chapter 3: Nanjing, as Observed by Artists and Photographers.
Mr. Sumiya Iwane, a well-known artist, applied for the position of combat artist in the Navy. His application was rejected, so he sent a letter to the Minister of the Navy Yonai Mitsumasa and directly approached the head of the Fourth Department of Military Affairs–he was finally accepted.
Mr. Sumiya saw executions of Chinese soldiers at Xiaguan Wharf. He may have observed the execution of unlawful Chinese soldiers who had infiltrated the Safety Zone, discarding their military uniform and hiding their weapons. He saw almost no Chinese civilians in Nanjing, at first, but later he saw a sign for the Refugee Zone, where many Chinese civilians had gathered. He never witnessed a “Massacre” of any sort.
After the outbreak of the China Incident, the Chinese government distributed photos which alleged Japanese brutality, thereby raising sympathy for the Chinese people with great success. So, the Ministry of Foreign Affairs organized a photographic and film team. Mr. Watanabe Yoshio, a rising photographer, was selected to join the team.
Mr. Watanabe spoke about the impact and effect of the well-known photo of a crying baby which appeared in the American magazine Life. It was an entirely staged photo, though. He never saw a massacre in Nanjing. In the Safety Zone, the Japanese army distributed rice and consolation gifts, of which he took a photo, he says.
Mr. Koyanagi Jiichi worked with Mr. Natori Yonosuke, who published the English-language photo magazine NIPPON. They spoke to the Army and Navy of the importance of media. Finally, they were able to convince Major Kaneko Toshiharu, in charge of propaganda in the Army’s Special Service Agency in Shanghai, of the importance of media.
They distributed photos taken in China to photo magazines, newspapers, publishers, and so on overseas under the name “Natori,” who was well-known worldwide. Later, Mr. Koyanagi attached his own name to these photos. His photo of an execution of a Chinese spy in Nanjing was published in Life.
Mr. Koyanagi also referred to the “crying baby” photo that appeared in Life. During the Korean War, he met the photographer who took this fabrication, in Seoul. He told him that the true story behind it was widely known. Mr. Koyanagi strongly denies that a so-called massacre occurred in Nanjing. He simply states: “Facts are twisted by ideology and twisted facts are accepted today.”

URL: http://www.sdh-fact.com/book-article/1144/
PDF: http://www.sdh-fact.com/CL/Ara-Nanjing-9-.pdf
Questions are welcome.

MOTEKI Hiromichi, Acting Chairman
for KASE Hideaki, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact

SDHF Newsletter No.204J 黄文雄の「歴史とは何か」 7

黄文雄の「歴史とは何か」(自由社)
<日・中・台・韓>の歴史の差異を巨視的にとらえる
その7―第六章 中華文明から仕掛けられた歴史戦に日本が負けない方法は

 「日本はもともと世界に誇れる素晴らしい歴史を持っている国だ。人を殺さず、これほど高度な文化を築いた日本は、世界の師表であり、したがって日本が中国や韓国から仕掛けられた歴史戦に負けて沈んでしまうのは世界の損失なのだ。… このように人類史のモデルを築いてきた日本が、今、中国や韓国からゆえなく歴史戦を挑まれている。これはひとえに日本だけの問題ではなく、全世界にとっての問題なのだ」と黄文雄氏は言います。
 そもそも「過去」は変えられないものなのですが、これを現時点で取り上げて非難中傷すること自体が、全く不当なことです。つまり歴史戦自体が不当なものですが、史実歪曲に基づいて行うとなると、犯罪的であるといって過言ではありません。こんな不当な戦いに負けない方法を黄文雄氏がこの最終章で述べています。ぜひご覧いただきたいと思います。

  日本語原文:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/ko7.pdf
英訳文: http://www.sdh-fact.com/CL/KO-BUNYU-No.7.pdf

なお、このシリーズの1~6は次の通りです。

その1―序章・目次
   日本語原文:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/ko1.pdf
 英訳文:http://www.sdh-fact.com/CL/KO-BUNYU-No.1.pdf
その2―第一章 歴史とは何か
   日本語原文:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/ko2.pdf
英訳文:http://www.sdh-fact.com/CL/KO-BUNYU-No.2.pdf
その3―第二章 中華文明の原理
  日本語原文:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/ko3.pdf
英訳文:http://www.sdh-fact.com/CL/KO-BUNYU-No.3.pdf
その4―第三章 中国の残酷な戦争の歴史
  日本語原文:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/ko4.pdf
英訳文:http://www.sdh-fact.com/CL/KO-BUNYU-No.4.pdf
その5―第四章 人を殺さないで発展した日本の歴史
日本語原文:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/ko5.pdf
英訳文:http://www.sdh-fact.com/CL/KO-BUNYU-No.5.pdf
その6―第五章 日本を平和の中で発展させたのは天皇の存在だ
日本語原文: http://hassin.org/01/wp-content/uploads/ko6.pdf
英訳文: http://www.sdh-fact.com/CL/KO-BUNYU-No.6.pdf
平成30年3月19日「史実を世界に発信する会」会長代行 茂木弘道拝
http://hassin.org

KO BUN’YU’S DEFINING HISTORY
A macroscopic analysis of the differences among the histories of
East Asian nations: Japan, China, Taiwan, and Korea
No.7- Chapter 6: How Japan Can Win the History Wars Instigated by China

What is a “history war”? A history war refers to one nation dwelling on another nation’s past in order to denounce and demean it. This is followed by demands for “repentance and apology”, and even reparations.
It is important to remember that the outcome of a history war cannot alter the past. What can be influenced, however, is the future. Even if some facts of the past are worthy of censure, continually opening old wounds in the present day is a different matter. Denouncing historical incidents of the distant past serves no purpose unless one’s goal is to resolve a present-day problem. Without a currently relevant issue, dragging up old history is denunciation merely for the sake of denunciation, which does no good for countries either doing the denouncing or the countries being denounced.
Since accusations instigated by China are mostly NOT factually based but based on fabrications, there are may ways to counter their attacks. In this regard, Mr. Ko Bunyu proposes several approaches. First, one needs to develop a broad historical perspective and second, this might seem strange to foreigners, to win the history wars at home. Third, utilize the UN and other international organizations, and finally, resolve territorial disputes at the UN.
However, the history war itself should be terminated, because it is not at all constructive to simply dredge up matters of history for the purpose of aspersion and moralizing. It’s one thing to praise something in the past that deserves praise. However, it is quite a different matter to expressly single out for denunciation certain incidents from another country’s past, even if the incidents really deserve condemnation.

URL: http://www.sdh-fact.com/book-article/1140/
PDF: http://www.sdh-fact.com/CL/KO-BUNYU-No.7.pdf
Links to No. 1 to No.6 of this series are listed below:

No.1 Forward & TOC
http://www.sdh-fact.com/CL/KO-BUNYU-No.1.pdf
No. 2 Ch. 1 Defining History
http://www.sdh-fact.com/CL/KO-BUNYU-No.2.pdf
No. 3 Ch. 2 Principles of Chinese Civilization
http://www.sdh-fact.com/CL/KO-BUNYU-No.3.pdf
No. 4 Ch. 3 The Brutal History of Chinese Warfare
http://www.sdh-fact.com/CL/KO-BUNYU-No.4.pdf
No. 5 Ch. 4 Japanese History: Progress Without Murder
http://www.sdh-fact.com/CL/KO-BUNYU-No.5.pdf
No. 6 Ch. 5 Emperor System Paves Way for Peaceful Progress in Japan
http://www.sdh-fact.com/CL/KO-BUNYU-No.6.pdf

Questions are welcome.

MOTEKI Hiromichi, Acting Chairman
for KASE Hideaki, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact

SDHF Newsletter No.203J 南京事件48人の証言 8

『「南京事件」―日本人48人の証言』(小学館文庫)
阿羅健一著
その8―第二章 軍人の見た南京 2、海軍
砲艦勢多艦長・寺崎隆治少佐
砲艦比良艦長・土井申二中佐
上海海軍武官府報道担当・重村実大尉
第2連合航空隊参謀・源田実少佐

 今回は第2章「軍人の見た南京」のうちの
2、海軍 上記4人の証言です。

 中支は当時海軍の担当地域で、上海付近に第3艦隊があり、海軍武官府が上海に置かれ、海軍陸戦隊が上海租界の在留日本人の安全を守っていました。約3万の居留民を守る4千5百の陸戦隊に対して、1937年8月13日、国民党の正規兵3万が突如として一方的に総攻撃を仕掛けてきたのが上海事変の始まりです。その延長が南京戦ですので、海軍は上海から揚子江を遡上して南京に向かい、また航空部隊が南京攻撃に加わりました。
 砲艦勢多、比良ともに両岸からの銃砲撃に反撃し、閉鎖線を突破して南京に近づきます。南京に近づきますとジャンクやいかだに乗った中国兵が次々流れてきます。下関などから対岸の浦口に逃げようとしたのが、浦口も日本軍に占領されたので流れてきた部隊のようです。当然これに両艦は砲撃を浴びせます。これを後になって虐殺の一つに挙げる人もいるようですが、これは国際法上の純戦闘行為で、虐殺には当たらないことは言うまでもありません。
 比良は下関のやや下流の宝塔橋に入りましたが、そこに6,7千人ほど難民がいたため、司令官の許可を得て、街の整備、治安維持活動を紅卍会の陳漢森南京分会長と協力して行いました。陳氏からの土井中佐への礼状が残っております。コピーをご覧ください。

  日本語原文: http://hassin.org/01/wp-content/uploads/48-8.pdf
英訳文: http://www.sdh-fact.com/CL/Ara-Nanjing-8-.pdf

海外には、下記の通り英文で発信しました。

平成30年3月9日「史実を世界に発信する会」会長代行 茂木弘道拝
http://hassin.org

The Nanjing Incident: Japanese Eyewitness Accounts
-Testimony from 48 Japanese Who Were There-
By Ara Ken’ichi
No. 8: Chapter 2 Nanjing, as Observed by Japanese Soldiers
1. The Navy, 29~32
We present No. 6 in this series, which contains Chapter 2: Nanjing, as Observed by Japanese Soldiers, 1. The Navy, 29 – 32.
At the time, the Navy was responsible for the security of the central China area. The Third Fleet was deployed there–Naval Headquarters and the Naval Landing Force were based in Shanghai. On August 13, 1937, a force of 30,000 Chinese regular army soldiers, secretly and illegally infiltrated a designated neutral zone, suddenly attacked the Naval Landing Force, numbering 4,500, which was responsible for protecting the 30,000 Japanese civilians living in the Japanese concession in Shanghai. This was the start of the Shanghai Incident. The battle of Nanjing was an extension of the fighting in Shanghai. Consequently, the Navy, air force, gunboats and mine sweepers joined in the battle of Nanjing.
China closed the Yangtze by sinking ships and laying underwater mines. The gunboats Seta and Hira advanced to Nanjing, fighting against small-arms fire and shelling from both side of the Yangtze River and clearing obstructions. As they neared Nanjing, they encountered numerous Chinese soldiers on junks and rafts, their numbers gradually increasing in time. The Chinese soldiers were probably headed towards Pukou but it was occupied by the Japanese army. So, they headed downriver to escape. Japanese gunboats attacked them as a matter of course. This would not be a violation of international law, so this cannot be considered, by any measure, a “massacre”.
The Hira landed at Pagoda Bridge Town near Xiaguan. Six-thousand to 7,000 refugees were gathered there. Commander Doi, captain of Hira, saw that rebuilding the town was absolutely necessary and initiated reconstruction with the cooperation of Chen Hansen, the head of the Nanjing Branch of the International Red Swastika Society. A letter of thanks to Commander Doi from Mr. Chen Hansen remains as evidence of his and the peoples’ gratitude. The copy can be seen here: p12-13.

URL: http://www.sdh-fact.com/book-article/1136/
PDF: http://www.sdh-fact.com/CL/Ara-Nanjing-8-.pdf

Questions are welcome.

MOTEKI Hiromichi, Acting Chairman
for KASE Hideaki, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact

2月の集計

2月の集計

2/1,M.T.様 10,000 個人会員
2/1,I.T.様 10,000 個人会員
2/2,M.F.様 5,000 寄付
2/5,K.T.様 10,000 個人会員
2/8,K.T.様 20,000 個人会員
2/8,M.T.様 100,000 賛助会員
2/9,O.S.様 10,000 個人会員
2/9,U.S.様 10,000 個人会員
2/9,S.T.様 10,000 寄付
2/13,U.K.様 10,000 個人会員
2/13,N.M.様 20,000 個人会員
2/13,N.M.様 10,000 個人会員
2/14,K.I.様 20,000 寄付
2/14,N.T.様 10,000 個人会員
2/16,T.S.様 10,000 個人会員
2/19,N.T.様 10,000 個人会員
2/19,A.M.様 10,000 個人会員
2/19,O.H.様 10,000 個人会員
2/20,K.S.様 10,000 個人会員
2/20,N.K.様 2,000 寄付
2/21,H.H.様 10,000 個人会員
2/21,I.T.様 20,000 寄付
2/22,T.S.様 10,000 個人会員
2/22,Y.F.様 10,000 個人会員
2/23,S.T.様 10,000 個人会員
2/23,S.T.様 10,000 個人会員
2/23,I.T.様 5,000 寄付
2/26,H.K.様 10,000 個人会員
2/28,K.T.様 10,000 寄付
2/28,Y.T.様 3,000 寄付

合計 405,000 円
誠に有難うございました

平成29年度下期決算

平成29年度下期決算(第23期)
下期の決算です。

【収入の部】
前期繰越金       712,590円
会費・寄付金収入   6,562,400円
特別寄付       2,000,000円
 振込手数料      △48,032円
利息              2円
収入合計        9,226,960円

【支出の部】
翻訳費用       6,747,625円
事務用品・切手送料   277,319円
HP管理料         246,472円
外国特派員協会費     194,455円
事務委託費        715,635円
特別費・本冊子印刷代  218,752円
支出合計       8,400,258円

【次期繰越金】     826,702円

皆様のご支援により、順調に翻訳コンテンツを増やしております。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

SDHF Newsletter No.202J 日本人に隠しておけない アメリカの崩壊(書評)

<ブックレヴュー>
『日本人に隠しておけない アメリカの崩壊』(ハート出版)
2nd Civil War: The Battle for America
Max von Schuler マックス・フォン・シューラ
評者:Tadashi Hama タダシ・ハマ

原書はバイリンガル書です。パラグラフごとに英訳がつくという形式になっています。書評は、英語で書かれたものをここでは、日本語訳してご紹介します。
英語原文:http://www.sdh-fact.com/CL/2nd-civil-war.pdf
日本語訳:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Battle.pdf

原著者のマックス・フォン・シューラ―氏はドイツ系アメリカ人で、海兵隊員として来日し、その後日本に40年間以上滞在してますが、最近の米国の事情についてもきちんと把握しており、それだけに米国の現状に非常な困惑を感じ、日本人に警鐘を鳴らしています。著者が思春期・青春期を過ごしたのは1960年代でしたが、その時期に学校やマスメディアを含めた米国の体制が左翼のインテリたちにハイジャックされてしまった事実を回想し、さらに、彼らが現在なお米国の歴史を抹殺しようとしている現状を説明しています。
 米国人でも保守層の中は、伝統的な米国がどんどん堕落しつつある現状を何とかしようと戦っている人が少なくないといいます。一方には伝統を愛する米国人がいて、一方には米国をラディカルに変革して、全体主義国家に変えてしまおうと企図している米国人がいる。この両極の間で、現在言論による戦争が継続していますが、これがやがて暴力を伴う戦いに発展しつつあることをフォン・シューラ―氏は指摘します。日本も今のうちに備えをしておかなければ、その戦いの余波を受けて、大きなダメージをこうむることになりかねない、とフォン・シューラー氏は警告しています。

平成30年2月23日 「史実を世界に発信する会」茂木弘道拝
http://hassin.org


2nd Civil War: Battle for America
Max von Schuler
Heart Publishers, Tokyo, 2017
Reviewed by Tadashi Hama

German-American Max von Schuler arrived in Japan as a US Marine and ended up staying for over forty years. This is his second book, published by Heart Publishers, in bilingual form, following “An American Speaks: The Japanese History That Some Want Hidden,” the review of which was introduced in Newsletter No. 192.
He reflects on the leftist intelligentsia high-jacking of American institutions, including schools and the mass media, when he was growing up in the 1960s and on their ongoing erasing of American history. Conservative Americans are now fighting back against further erosion of their traditional America. Indeed, von Schuler suggests that the current war of words between traditional-minded Americans and those who want to radically transform America into a totalitarian state will escalate to a shooting war.
Von Schuler warns that Japan will get caught in the aftermath and suffer—if it does not prepare itself.

Book Review: HTML: http://www.sdh-fact.com/review-article/1132/
PDF: http://www.sdh-fact.com/CL/2nd-civil-war.pdf

MOTEKI Hiromichi, Acting Chairman
for KASE Hideaki, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact

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