‘ニュースレター’ カテゴリーのアーカイブ

SDHF Newsletter No.103J UNESCOはPRCの宣伝機関か?

2015年10月16日 金曜日

ユネスコに厳重抗議の反響
「史実を世界に発信する会」の抗議文書を引用した
英文サイトが発信されました

先日Newsletter No. 102J にてユネスコへの抗議文書を発信しましたが、早速その英文版を引用したサイトが発信されましたのでご案内します。

 “IS UNESCO A PROPAGANDA MACHINE OF PRC?”
    http://www.howitzer.jp/nanking/page10.html
 
 海外にも下記の通り案内しました。

平成27年10月16日 「史実を世界に発信する会」茂木弘道拝

Remonstration to UNESCO
Against its decision to register the Nanking Massacre as a “MOW”
Created A Response
“IS UNESCO A PROPAGANDA MACHINE OF PRC?”

We sent you our News Letter No. 102 containing our Remonstration to UNESCO
Against its decision to register the Nanking Massacre as a “MOW”.
This evoked strong responses, one of which is introduced here for your interest.
“IS UNESCO A PROPAGANDA MACHINE OF PRC?” has been uploaded in a website “False Accusation of Nanking Massacre”, which quotes our News letter article
as follows;

http://www.howitzer.jp/nanking/page10.html

MOTEKI Hiromichi, Secretary General
for KASE Hideaki, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact

SDHF Newsletter No.102J ユネスコに厳重抗議する

2015年10月11日 日曜日

ユネスコに厳重抗議
「南京大虐殺文書」記憶遺産登録決定は恥ずべき暴挙である
再審査、取り消しを勧告する
「史実を世界に発信する会」

 「南京大虐殺」なるものは、戦時謀略宣伝にすぎないということを当会では再三にわたって明らかにする文書を英文で発表し、ウェブサイトに掲載してきた。書籍6点、論文/主張等20点以上に昇る。http://www.sdh-fact.com/
 中でも、胡錦濤主席が平成20年5月来日の折に、南京事件研究グループ「南京事件の真実を検証する会」(会長:加瀬英明)が提出した公開質問状が重要なものである。南京事件が成立するために決定的な重要ポイント5点につき、成り立ち得ないことを説明し、反論を求めたものである。
 中文の公開質問状を、駐日中国大使館に送付すると同時に、ウェブサイトに、中・英・日文の公開質問状を掲載し、またこれをNewsletter により、内外に発信した。下記のとおりである。

中文:http://www.sdh-fact.com/CL02_3/18_S1.pdf
英文:http://www.sdh-fact.com/CL02_3/17_S1.pdf
日文:http://www.sdh-fact.com/CL02_3/19_S1.pdf

 胡錦濤主席、またそれに代わった習近平主席からもこれに対する返答は来ていない。
 返答できるはずがないと我々は考えているものであるが、ユネスコは最低限、これに対する回答を中国政府に求め、その結果に基づいて登録の可否を決めるべきである。
 一方的な主張と客観性を書く証拠文書に基づいて「記憶遺産」に登録するなどということは、道義的にも学問的にも認められるものではない。
 再考を強く要求するものである。

平成27年10月11日 「史実を世界に発信する会」
   (下記の通り英文で、世界の4000のアドレスに発信した)

Remonstration to UNESCO
Against its decision to register the Nanking Massacre as a “MOW”
Re-consider and retract the decision
by
Society for the Dissemination of Historical Fact

October 11, 2015

This Society has uploaded, through our web-site http://www.sdh-fact.com/, a number of findings which clearly demonstrate that the so-called “Nanking Massacre” was nothing more than wartime propaganda. We have freely distributed these findings worldwide through our Newsletters. The uploaded information includes 6 books and more than 20 articles and critical commentaries.
Among these, I would like to emphasize the “Open Letter to President Hu Jintao of the PRC,” which was sent to the Chinese Embassy in Tokyo on May 5, 2008, on the occasion of his visit to Japan. The Open Letter was prepared by the Nanking Incident research group “Committee for the Examination of the Facts about Nanking” (Chairman: Kase Hideaki).
The Open Letter pointed out five key facts concerning the Nanking Massacre. The facts clearly showed that the so-called Nanking Massacre could not have taken place. The Open Letter invited President Hu Jintao to refute these facts.
The Open Letter was also made public through our web-site, Newsletter and press releases in three languages (Chinese, English and Japanese), which were distributed globally:

Chinese: http://www.sdh-fact.com/CL02_3/18_S1.pdf
English: http://www.sdh-fact.com/CL02_3/17_S1.pdf
Japanese: http://www.sdh-fact.com/CL02_3/19_S1.pdf

A response has not been received from President Hu Jintao—or from his successor President Xi Jinping.
We believe that they will never respond to the Open Letter. At any rate, UNESCO should at least ask the Chinese government to comment on the facts within the Open Letter and base its final judgment based on the information received from the Chinese government.
It would be morally and academically wrong for UNESCO to decide to register the so-called Nanking Massacre as a “Memory of the World” based on one-sided assertions and materials that have not been objectively verified.
We strongly urge UNESCO to re-consider its decision.

MOTEKI Hiromichi, Secretary General
for KASE Hideaki, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact

SDHF Newsletter No.101J 187人の学者のオープンレターへの反論

2015年10月1日 木曜日

「慰安婦問題」
187人の学者による声明文に署名した人々に贈る批判文
「日本の歴史学者を支持するための公開書簡」署名者の皆様宛
慰安婦の真実国民運動

「慰安婦の真実国民運動」(代表:加瀬英明)は、アメリカの学者187人が署名して、The Asia Pacific Journal: Japan Focus に掲載したオープンレターに対し、反論をまとめ、下記の通り発表しました。同じく英文版でも、187人、そして世界の学者宛に発表しております。

反論(日本文):http://hassin.org/01/wp-content/uploads/1871.pdf

平成27年10月1日 「史実を世界に発信する会」事務局長 茂木弘道拝

日本の、そして日本を拠点に活動されるマスメディアの皆様へ

ここに、『187人の学者による声明文に署名した人々に贈る批判文』(英文版 “RESPONSE TO THE UPDATED VERSION OF THE OPEN LETTER IN SUPPORT OF HISTORIANS IN JAPAN”)をお届けします。

反論(英文): http://www.sdh-fact.com/CL/RESPONSE.pdf

御承知のように、本年5月5日 “OPEN LETTER IN SUPPORT OF HISTORIANS IN JAPAN”と題する声明文が公表され、2日後の5月7日には、特に安倍政権批判を強調した改訂版(UPDATED VERSION)が出され。賛同して署名した人も464名に増加していました。
この公開書簡の伏線とも言える事件として、米国マグロウヒル社が発行する教科書の内容に対し在米の日本政府の出先が抗議したことを発端とする双方19~20名の日米の学者による論争があり、更に日本の50人の学者による反論の記者会見も開かれました。
従って、日本側の反応も、マグロウヒル社の歴史教科書に関する論争がらみのものと、187人の学者による声明文に対するものの2つに分かれています。
我々の批判は、後者、それも”UPDATED”にたいするものであり、賛同者は学者に限定されない一般人が加わったものとなっています。
本批判文の骨子は、『187人の学者による声明文』全体の理論構成の問題点から事実認識の間違いの指摘、反日的慰安婦論に対する反証の提示、兵の性処理問題という普遍的問題を無視して論ぜず、日本だけを批判している事実により、この声明文が一種の対日ヘイトスピーチになってしまったことの批判など、全面的な批判になっており、更に”UPDATED”版で追加された前書き部分に含まれる南京事件や靖国神社の問題に関する主張への反駁を含み、これらの人々が使いたがる「修正主義」という言葉が、あたかも、天動説の人々が、地動説の人を非難するレッテル貼りと異ならないことを指摘しています。
日本の、そして日本を拠点として活動されるマスメディアの皆様におかれましては、本批判文を熟読吟味していただき、報道に生かしていただくようお願いする次第です。
疑問等お持ちでしたら、下記までお問い合わせください。

平成27年10月1日

慰安婦の真実国民運動会員一同
代表 加瀬英明
〒112-0005 東京都文京区水道2-6-3-203
電話:03-6921-0047 FAX:03-6921-0048
E-mail:ianfu-shinjitu@tsukurukai.com

賛同団体
・アジア自由民主主義連帯協議会
・新しい歴史教科書をつくる会
・生き証人プロジェクト
・英霊の名誉を守り顕彰する会
・史実を世界に発信する会
・そよ風
・正しい歴史を伝える会
・調布『史』の会
・テキサス親父日本事務局
・なでしこアクション
・日本時事評論
・捏造慰安婦問題を糺す日本有志の会
・論破プロジェクト

SDHF Newsletter No.98-6J 韓国の米軍慰安婦はなぜ生まれたのか(6)

2015年9月28日 月曜日

韓国の米軍慰安婦はなぜ生まれたのか(ハート出版)
崔 吉城(広島大学名誉教授・東亜大学教授)
(6)第五章 『日本軍慰安所管理人の日記』
 
 2013年8月、韓国で『日本軍慰安所管理人の日記』(イスプ社)という本が発売され、大きな話題となりました。
 韓国では日本軍による慰安婦強制動員の「決定的資料」だとして大きく取り上げられました。ところが、この『日記』を読んでいく限り、戦地ですから当然慰安所の秩序維持、規制を軍が行っていた事がわかりますが、同時に慰安所の経営は民間人が、そして慰安婦は経営者の募集によって集まってきたものであることも明らかになってきます。
 管理人ですが、かなり高収入であることも分かります。2千円、5百円、6百円と送金していますが、上等兵の月給が10円であったことからすると相当な高収入です。管理人と経営者の間、といった存在で、十分なお金を持っている時には経営も手がけていた様子も書かれています。
 崔吉城氏は、韓国内での一方的な議論よりこの原文を読んでもらうことが、慰安所、慰安婦の実態が理解してもらえるだろうと考えて、この日記の主要部分を第5章に転載したものです。貴重な同時代資料と思いますのでお読みいただければと思います。
  *日本語原文:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/usco5.pdf

英文版は下記のとおり海外向けに発信しました。

平成27年9月28日 「史実を世界に発信する会」茂木弘道拝

The Origins of the US Army’s Korean Comfort Women (HEART PRESS) 
By Choi Kilsung,
Professor at University of East-Asia, Professor Emeritus at Hiroshima University
(6) Chapter 5 Diary of a Japanese Military Brothel Manager

In August 2013, the publication of the book, Diary of a Japanese Military Brothel Manager, caused a major sensation in South Korea. In South Korea, it was widely regarded as being “definitive evidence” of the forced recruitment of Korean comfort women by the Japanese Army. However, if we read through this diary objectively, we reach an entirely different impression—the army comfort stations were run by private dealers and the comfort women were employed by them, even if orderly running of the brothels was per army regulations because of their location near battle zones.
The brothel manager was not merely a manager but under some conditions he was the proprietor. He sent home ¥500, 600 or even 2,000. This shows that his earnings was quite high, considering that a Japanese private first class soldier’s monthly pay was ¥10.
Prof. Choi included major parts of the Diary in Chapter 5 since he assumed that it would be better to for the reader to judge for themselves concerning the nature of the comfort stations and comfort women, to read the Diary rather than just discussing the matter.
In grasping the real nature of the comfort women, I think that the Diary is valuable as primary source material.

*Chapter 5 content; http://www.sdh-fact.com/CL/Chapter-51.pdf
*Author profile: http://www.sdh-fact.com/auther/choi-kilsung


*Introduction & Contents: http://www.sdh-fact.com/CL/Introduction-TOC-.pdf
*Chapter 1: The Korean War as I Experienced It
http://www.sdh-fact.com/CL/Chapter-1-US-Armys-Korean-comfort-women.pdf
*Chapter 2: From Rape to Prostitution
   http://www.sdh-fact.com/CL/Chapter-2-US-Armys-Korean-comfort-women.pdf
*Chapter 3: The Spread of Prostitution
http://www.sdh-fact.com/CL/Chapter-3-US-Armys-Korean-comfort-women.pdf
*Chapter 4 content; http://www.sdh-fact.com/CL/Chapter-4.pdf

Questions are welcome.

MOTEKI Hiromichi, Secretary General
for KASE Hideaki, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact

SDHF Newsletter No.98-5J 韓国の米軍慰安婦はなぜ生まれたのか(5)

2015年9月4日 金曜日

韓国の米軍慰安婦はなぜ生まれたのか(ハート出版)
崔 吉城(広島大学名誉教授・東亜大学教授)
(5)第四章 韓国における性倫理・貞操観念
 
 前回のNews Letter に対して、エディンバラ大学のザックマン (Matthias Zachmann) 教授から、他の国で同じような現象(それも日本よりはより非組織的な)があるからといって、日本軍のこれらの行為の卑しさを減ずることにはならない、という投書がきました。
 あまりにも、この本、そして私が言おうとしていることを理解せず、最初から決めつけている態度に驚きました。
 冗談ではありません。何も、韓国でも米軍用の慰安所があったではないか、などと私は言おうとしているわけではなく、また崔吉祥教授が言ってるわけではありません。そんなことならわざわざ、崔教授の体験談、そして売春問題の分析を紹介する必要などありません。
 私が強調しているポイントは、解放軍と歓迎されて村に入ってきた米軍が、しばらくすると女性あさり、婦女暴行を働くようになり、村人は戦々恐々、耐えられない状態になりました。その状態を救ってくれたのは、ソウルからたくさんの売春婦が村に来て、売春宿が広がったことであった、という事実をどう考えるか、ということです。
 日本軍はこういうことが起こる可能性が高いことを予想して、事前にそれを防御するために、当時合法であった、遊郭などと同じ原理の「慰安所」を海外駐屯軍地区に開設したということです。これは、犯罪どころか、非常に人間性を理解した人道的な措置だったではないか、と教授に反論を送りました。もちろん遊郭と同じく、業者が自由に慰安婦を募集したものであることも付け加えておきました。また慰安婦の収入が非常に高額であること(新聞広告で300円と上等兵の30倍、アメリカ軍の尋問調書Office of War Information No.49では750円)であることも付け加えました。
 ザックマン教授がこれを理解してくれたかどうかわかりませんが、残念ながら返事はまだきておりません。
 今回は、韓国の性道徳と売春が扱われています。しかし「戦争中の性暴行という歴史から日本人に対する恐怖」という言葉が出てくるのは意外です。日本軍が何も韓国女性に戦争中特別な性暴力をしていたわけではないことを著者は知っているはずだからです。(第二章で韓国を隅々まで現地調査した私だけでなく、多くの学者からも一度もいわゆる日本軍従軍慰安婦の話を聞いたことがなかった、と書いています。もし戦時中日本軍の性暴力が横行していたらこんなことはないはずだからです。)

 日本語原文:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/usco4.pdf

英文版は下記のとおり海外向けに発信しました。

平成27年9月4日 「史実を世界に発信する会」茂木弘道拝

The Origins of the US Army’s Korean Comfort Women (HEART PRESS) 
By Choi Kilsung,
Professor at University of East-Asia, Professor Emeritus at Hiroshima University
(4) Chapter 3 The Spread of Prostitution

In response to the last Newsletter, I received an email message from Prof. Matthias Zachmann, The University of Edinburgh.
I was disappointed in that he probably did not fully read what I wrote and what Prof. Choi Kilsung wrote in his book. My response was as follows:

“I didn’t say “See, there was also comfort women brothels for American soldiers in Korea! And not just in the case of Japan!” Far from it!
“The very point of this book is that in war time, in a village where American soldiers were part of the “liberating” US-led UN military, soldiers perpetrated dreadful acts of sexual violence against women in that village. The only solution open to the residents to solve this problem was to accept prostitution in the village. The author stresses that this is the story of the US Army’s comfort women, a story which neither Korea, Japan nor international society can ignore when discussing the comfort women issue.
“The Japanese military, in anticipation of problems that could occur, setup the so-called “comfort women stations”. To prevent dreadful acts from occurring, strict rules concerning the brothels were posted. So, no one in Japan (including Korea) viewed the “comfort station” at that time as an oddity. This was the prevailing “tone” of brothels prevalent throughout the country. Of course, the military never ordered, to say nothing of coerced, women to become comfort woman. They were recruited by brothel business dealers in the same way as other brothels. But there was one point of departure between comfort women and ordinary prostitutes and that was income. In case of the comfort women, they received much more money than normal prostitutes because of the potential risk of being near a combat zone. According to newspaper advertisements posted by dealers, monthly payment was usually 300 yen, 30 times the pay of private first class soldiers. We now know how much they were actually paid through a document from the US Office of War Information: payment was, on average, 750 yen, much higher than that cited in advertisements…”

I don’t know whether he understood what I wrote or not—I have yet to receive his response.

*Chapter 4 content: http://www.sdh-fact.com/CL/Chapter-4.pdf
*Author profile: http://www.sdh-fact.com/auther/choi-kilsung


*Introduction & Contents: http://www.sdh-fact.com/CL/Introduction-TOC-.pdf
*Chapter 1: The Korean War as I Experienced It
http://www.sdh-fact.com/CL/Chapter-1-US-Armys-Korean-comfort-women.pdf
*Chapter 2: From Rape to Prostitution
http://www.sdh-fact.com/CL/Chapter-2-US-Armys-Korean-comfort-women.pdf
*Chapter 3: The Spread of Prostitution
http://www.sdh-fact.com/CL/Chapter-3-US-Armys-Korean-comfort-women.pdf

Questions are welcome.

MOTEKI Hiromichi, Secretary General
for KASE Hideaki, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact

SDHF Newsletter No.98-4J 韓国の米軍慰安婦はなぜ生まれたのか-4

2015年8月16日 日曜日

韓国の米軍慰安婦はなぜ生まれたのか(ハート出版)
崔 吉城(広島大学名誉教授・東亜大学教授)
(4)第三章 売春の広がり
 
朝鮮戦争時の米軍による性暴行が「売春村」を発生させ、それが韓国政府公認の売春施設として広がって行ったわけですが、売春は戦争中に限られたことではありません。
 売春が反社会的な性の逸脱行為として規制する性社会倫理がある一方で、合法的な婚姻の枠内で社会全体の性的欲求を満足させることはできないと考えて、売春の制度化によって正常な生理的緊張を緩める社会もあります。
 本章では、「茶房」と呼ばれる戦後韓国に大きく広まった施設について取り上げ、そこにおける売春と女性の生き方の分析を行っています。

 日本語原文:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/usco3.pdf

平成27年8月18日 「史実を世界に発信する会」茂木弘道拝

The Origins of the US Army’s Korean Comfort Women (HEART PRESS) 
By Choi Kilsung,
Professor at University of East-Asia, Professor Emeritus at Hiroshima University
(4) Chapter 3 The Spread of Prostitution

Sexual violence by the US Army during the Korean War fostered “prostitution villages,” which rapidly expanded as military brothels supported by the Korean government. But this does not mean that prostitution and brothels are things limited to war time.
 There exists both a society of sexual morality which controls prostitution as antisocial sexual deviancy, and one that seeks to reduce normal physiological tensions through the institutionalization of prostitution in the belief that it is not possible to satisfy the sexual needs of all society within the framework of legal marriage alone.
In this Chapter, the author gives his thoughts on “coffeehouse prostitution,” which became prevalent throughout Korea after the war, giving various perspectives of women’s lifestyles.
Details can be found here;

*Chapter 3
   http://www.sdh-fact.com/CL/Chapter-3-US-Armys-Korean-comfort-women.pdf
*Author profile: http://www.sdh-fact.com/auther/choi-kilsung

*Introduction & Contents: http://www.sdh-fact.com/CL/Introduction-TOC-.pdf
*Chapter 1: The Korean War as I Experienced It
http://www.sdh-fact.com/CL/Chapter-1-US-Armys-Korean-comfort-women.pdf
*Chapter 2: From Rape to Prostitution
http://www.sdh-fact.com/CL/Chapter-2-US-Armys-Korean-comfort-women.pdf

Questions are welcome.

MOTEKI Hiromichi, Secretary General
for KASE Hideaki, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact

SDHF Newsletter No.99J 110人の日本学者の反論

2015年8月12日 水曜日

「慰安婦問題」
アメリカの学者声明に日本の学者110名が反論
外国人特派員協会で記者会見

アメリカの日本研究者ら187人が、5月5日、慰安婦問題を中心とする歴史問題について声明を発表し、日本の安倍首相の「70年談話」に牽制のメッセージを送りました。

このことは、海外メディアのみならず、朝日新聞、毎日新聞など日本の代表的な新聞でも大きく報道され、その後も何度も紙面で取り上げられました。

これに対し、110人の日本の学者が署名し、上記声明に返答する見解を、8月6日外国人特派員協会で記者会見を開いて発表しました。

*開会挨拶 「日本人学者からの応答の基本的スタンスと論点」渡辺利夫(拓殖大学総長)
http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Watanabe.pdf

*声明文 「慰安婦に関する米学者声明への日本の学者からの返答
        事実に基づいた建設的な対話こそが必要」
http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Watanabe11.pdf

英文の声明等は下記の通りです。

平成27年8月12日 「史実を世界に発信する会」茂木弘道

Japanese Scholars’ Reply to the American Scholar’s
Comfort Women Statement
In search of a constructive dialogue based upon facts

On May 5, 2015, 187 American scholars issued their statement on historical understanding centering around “comfort women” issue, and pressured PM Abe to express his apology in his statement commemorating 70th anniversary of the end of WWII.
The American scholar’s statement has been reported repeatedly not only in the Japanese media such as The Asahi Shimbun or The Mainichi Shimbun, but also in the media oversea.
On August 6, 2015, at a press conference held at Foreign Correspondence Club Japan, 110 Japanese scholars’ Statement rebutting the above-mentioned American scholar’s statement was disclosed.

*Opening Address by Representative of 110 Scholar’s Group:
“Basic Standpoint of Rebuttal from the Japanese Scholars”
By WATANABE Toshio, Chancellor, Takushoku University
http://www.sdh-fact.com/CL/Watanabe-opening-address.pdf
*Statement:
“Japanese Scholars’ Reply to the American Scholars’ Comfort Women Statement”
In search of a constructive dialogue based upon facts
http://www.sdh-fact.com/CL/Japanese-Scholars.pdf

Questions are welcome.

MOTEKI Hiromichi, Secretary General
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Society for the Dissemination of Historical Fact

SDHF Newsletter No.99J 110人の日本学者の反論

2015年8月12日 水曜日

「慰安婦問題」
アメリカの学者声明に日本の学者110名が反論
外国人特派員協会で記者会見

アメリカの日本研究者ら187人が、5月5日、慰安婦問題を中心とする歴史問題について声明を発表し、日本の安倍首相の「70年談話」に牽制のメッセージを送りました。

このことは、海外メディアのみならず、朝日新聞、毎日新聞など日本の代表的な新聞でも大きく報道され、その後も何度も紙面で取り上げられました。

これに対し、110人の日本の学者が署名し、上記声明に返答する見解を、8月6日外国人特派員協会で記者会見を開いて発表しました。

*開会挨拶 「日本人学者からの応答の基本的スタンスと論点」渡辺利夫(拓殖大学総長)
http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Watanabe.pdf

*声明文 「慰安婦に関する米学者声明への日本の学者からの返答
        事実に基づいた建設的な対話こそが必要」
http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Watanabe11.pdf

英文の声明等は下記の通りです。

平成27年8月12日 「史実を世界に発信する会」茂木弘道

Japanese Scholars’ Reply to the American Scholar’s
Comfort Women Statement
In search of a constructive dialogue based upon facts

On May 5, 2015, 187 American scholars issued their statement on historical understanding centering around “comfort women” issue, and pressured PM Abe to express his apology in his statement commemorating 70th anniversary of the end of WWII.
The American scholar’s statement has been reported repeatedly not only in the Japanese media such as The Asahi Shimbun or The Mainichi Shimbun, but also in the media oversea.
On August 6, 2015, at a press conference held at Foreign Correspondence Club Japan, 110 Japanese scholars’ Statement rebutting the above-mentioned American scholar’s statement was disclosed.

*Opening Address by Representative of 110 Scholar’s Group:
“Basic Standpoint of Rebuttal from the Japanese Scholars”
By WATANABE Toshio, Chancellor, Takushoku University
http://www.sdh-fact.com/CL/Watanabe-opening-address.pdf
*Statement:
“Japanese Scholars’ Reply to the American Scholars’ Comfort Women Statement”
In search of a constructive dialogue based upon facts
http://www.sdh-fact.com/CL/Japanese-Scholars.pdf

Questions are welcome.

MOTEKI Hiromichi, Secretary General
for KASE Hideaki, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact

SDHF Newsletter No.98J -3韓国の米軍慰安婦はなぜ生まれたのか-3

2015年7月20日 月曜日

韓国の米軍慰安婦はなぜ生まれたのか(ハート出版)
崔 吉城(広島大学名誉教授・東亜大学教授)
(3)第二章 性暴行から売春へ

 米軍が駐屯し、性暴行が多発史、売春婦たちが多く村に現れるようになると、彼女たちが村の救い主となっことは第一章で語られていたとおりです。
 性暴行や売春が戦争中に限られた現象ではなく、現在も韓国に売春があり、「売春天国」だとまで言われていると筆者は書いています。検察庁と女性開発員の報告書に「売春に従事している女性が百万人」と書かれているそうです。
 こうした状況下で、筆者もまた多くの学者からも一度も日本の慰安婦の話を聞いたことがないといいます。日本発のニュースによってこのことは韓国内に広まったものであることが分かります。
 朴正熙政権時代において全国に広まった米軍慰安婦は、米軍の性的欲求を満足させ、婦女暴行を防ぎ、また外貨を稼ぐ存在として政府に重宝されていたということを筆者は指摘しています。
 従って、日本軍による強制連行的な慰安婦などということは、韓国人にとって全く考えられてもいないことだったのです。詳細はこちらをどうぞ。

 日本語原文:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/usco2.pdf

平成27年7月28日 「史実を世界に発信する会」茂木弘道拝

The Origins of the US Army’s Korean Comfort Women (HEART PRESS) 
By Choi Kilsung,
Professor at University of East-Asia, Professor Emeritus at Hiroshima University
(3) Chapter 2 From Rape to Prostitution
As described in Chapter 1, when the US Army came to the village there was an explosion of sexual violence, and when prostitutes flocked to the village, they became the saviors of the village.
Sexual violence and prostitution do exist outside of war. These things continued after the war ended and prostitution still exists in South Korea today, so much so that the country has even been called a “prostitution paradise”. According to a report by the Supreme Prosecutors’ Office of the Republic of Korea and the Korean Women’s Development Institute, “There are one million women engaged in prostitution” in South Korea.
Given the situation in Korea, the author writes that neither he nor the many other scholars who had done field surveys throughout South Korea had ever heard of the so-called “comfort women”. And yet, the issue found its way into Japanese-language media and then became a political problem and human rights issue within South Korea.
In other words, the “comfort women problem” was made in Japan.
The US Army’s comfort women spread throughout the country and became part of the official policy of both the United States and South Korea. These comfort women were deemed by the Park Chung-hee government to be patriots who were ensuring the safety of the Korean Peninsula by satisfying the sexual urges of American servicemen. They were treasured by the Korean government because of their role as earners of foreign currency.
Details are here;

*Chapter 2:
 http://www.sdh-fact.com/CL/Chapter-2-US-Armys-Korean-comfort-women.pdf
*Author profile: http://www.sdh-fact.com/auther/choi-kilsung

*Introduction & Contents: http://www.sdh-fact.com/CL/Introduction-TOC-.pdf
*Chapter 1:
http://www.sdh-fact.com/CL/Chapter-1-US-Armys-Korean-comfort-women.pdf

Questions are welcome.

MOTEKI Hiromichi, Secretary General
for KASE Hideaki, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact

SDHF Newsletter No.98J -2 韓国の米軍慰安婦はなぜ生まれたのか-2

2015年7月6日 月曜日

韓国の米軍慰安婦はなぜ生まれたのか(ハート出版)
崔 吉城(広島大学名誉教授・東亜大学教授)
(2)第一章 私が体験した朝鮮戦争

 本章では、作者が10歳の時にした遭遇した朝鮮戦争の体験がつぶさに語られる。
 国連軍がやってきた 朝鮮軍、そして中共軍の占領下にあった作者の村(ソウルの北40キロ)へ航空機による反撃から始まり、米軍が進駐してきた。最初村人たちはみんなてをふって、背の高いスマートな兵士たちを歓迎した。彼らはチョコレートやドロップ、ビスケットをばらまくものだから、村人の兵士に対する好感度は日に日に高まった・
 国連軍の性暴行 しかしそういう期間は非常に短かった。彼らはまもなく女性達を略奪し始めた。昼間目をつけた女性を夕方になるとジープを走らせてきて強奪する。女性達が隠れるようになるとシェパードを連れてきて探すなど、暴虐が広がっていった。
 歓迎された売春婦 こうした危機は2ヶ月ぐらいで収まった。それは村に売春婦がソウルから大量に入ってきたからであった。売春婦が村に安全と活気をもたらした様子が語られていく。
 詳細はこちらをどうぞ。

 日本語原文:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/usco1.pdf

平成27年7月6日 「史実を世界に発信する会」茂木弘道拝

The Origins of the US Army’s Korean Comfort Women ( HEART PRESS) 
By Choi Kilsung,
Professor at Dong-a University, Professor Emeritus at Hiroshima University
(2) Chapter 1 The Korean War As I Experienced It

In this Chapter, the author vividly illustrates memories of what he experienced at the age of ten during the Korean War.
The arrival of the UN Army In summer of 1951, fighter planes came to attack the Chinese army which occupied the village the author lived and then UN army entered the village. Villagers welcomed its tall, smartly dressed soldiers. They waved at them as they passed by. Soldiers liberally distributed chocolates, candy drops, and cookies to the villagers. Villagers liked them more and more with each passing day.
Sexual violence by the UN Army Unfortunately, the uneasy peace did not last long and soon enough, just as the villagers had feared, the soldiers began attacking women. Unfortunately, the uneasy peace did not last long and soon enough, just as the villagers had feared, the soldiers began attacking women. The soldier even brought shepherd dogs to sniff out hided women.
Embracing prostitution The crisis actually only lasted about two months, at most. After many prostitutes were brought into the village from Seoul, sexual violence by UN Army disappeared. It is illustrated that the prostitutes returned peace and also loveliness to the village.
Details are here;

*Chapter 1
http://www.sdh-fact.com/CL/Chapter-1-US-Armys-Korean-comfort-women.pdf
*Author profile: http://www.sdh-fact.com/auther/choi-kilsung

Questions are welcome.

MOTEKI Hiromichi, Secretary General
for KASE Hideaki, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact

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