‘ニュースレター’ カテゴリーのアーカイブ

SDHF Newsletter No. 20:『南京で本当は何が起こったのか』(阿羅健一)(徳間書店)(英訳版アップ)

2009年11月17日 火曜日

 私共の父祖の世代、ごく身近な人たちが身の毛のよだつような残虐行為を大々的に行ったなどとは、
どうしても信じられない。この気持ちに駆られて、阿羅健一氏は「南京事件」の解明に取り組み始めた。
南京戦に参加した元将兵にインタビューすることからはじめた。3年間に100人を超える人たちから
証言を得た。その証言を『聞き書き南京事件』(図書出版社)にまとめて以来、あらゆる方面から
南京事件の実態解明を行ってきた。結論は「東京裁判の言う南京事件は作り事だ」ということである。
 30年近い研究を振り返ると、事件が起こってから70年、これを言い出した人、広めた人、利用した人、
踊らされた人、中国人、アメリカ人、日本人、実の多くの人がかかわってきたことが見えてくる。
 本書は、これらの人々の動き、かかわりを描きつつ南京事件とは何であったのかを、明らかにしている。
 英訳版をわれわれのサイトにアップし、下記の通り、世界の識者4000名余りに案内しました。
                                     「発信する会」 茂木弘道

“The Nanking Hoax: A Historian Analyzes the Events of 1937”

Through his meticulous research on Nanking incident of nearly 30 years, Ara Kenich saw
a parade of characters marching through history: those who made the accusations, those
who publicized them, those who used them to their advantage, those who were manipulated
by them ? Chinese, Americans, Japanese. So many people have participated in this drama
in so many ways. Why were such accusations made? How were they disseminated throughout
the world? Why were they given credence at the Tokyo Trials? How did the Japanese react
to them? When did the Republic of China first make those allegations?
This book answers those questions.

Summary: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/67_S2.pdf
Full text: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/67_S4.pdf
Profile: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/67_S3.pdf

Any questions are welcome.

Sincerely,

MOTEKI Hiromichi
Deputy Chairman and Secretary General for Kase Hideaki, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact

SDHF Newsletter No. 19:『東京裁判 日本の弁明』(小堀桂一郎編著)全訳アップ

2009年10月9日 金曜日

 『東京裁判 日本の弁明ー却下未提出弁護側資料抜粋』(小堀桂一郎編著)(講談社学術文庫)
は、『東京裁判却下未提出弁護側資料』(国書刊行会)という全8巻総ページ数5千5百ページ
という膨大な文献資料の抜粋版です。
 斯くも膨大な弁護側資料が却下されたという事実そのものが、東京裁判なるものの本質を
雄弁に物語っているといえましょう。
 本書は単なる抜粋ではなく、先ず序論において小堀博士が東京裁判の法的根拠、裁判の進行
過程、証拠の扱い方、弁護側の反証の仕方、そして全体としての東京裁判批判を展開している。
本書に収録されている文書は却下されたもの以外に正式に陳述された重要な弁論(ローガン、
ブレークニーのものなど)も含まれており、東京裁判の全容を知る格好な資料です。
 英訳版は「未来政経研究会」より2003年に出版されたが、ご好意によりわれわれの
サイトにアップロードし、世界の多くの識者、学者、政治家、マスコミなどに下記の通り、
案内しました。先にアップした『パル判決書』とともに、東京裁判の真実、本質を知るための
資料として世界の人々に読んでいただきたいと思っています。既にかなり反響があります。
                                「発信する会」 茂木

“The Tokyo Trials: Unheard Defense”

This book was written and edited by Dr. Kobori Keiichiro, Professor Emeritus of
Tokyo University. He edited and published “Defense Evidence Rejected by the Tokyo
Trials,” which encompasses eight volumes of 5,500 pages.
“The Tokyo Trials: Unheard Defense” excerpts from the larger work. The fact that
such enormous volumes of evidence were rejected alone demonstrates the true nature
of the Tokyo Trials.
Dr. Kobori writes an introduction to this book in which he summarizes the legal
basis for the Tokyo Trials, how the Trials progressed and how evidence was treated.
You can grasp entire scope of the Trials through this book, available at our site:

Summary: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/66_S2.pdf
Full text: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/66_S4.pdf
Profile: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/66_S4.pdf

Any questions are welcome.

Sincerely,

MOTEKI Hiromichi
Deputy Chairman and Secretary General for Kase Hideaki, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact

SDHF Newsletter No. 18:『パル判決書』全文アップ

2009年9月12日 土曜日

 『パル判決書の真実』(渡部昇一著/PHP)の英訳のアップに続き、このほど
『パル判決書』原文(国書刊行会刊)全文が、われわれのサイトにアップされ、
下記の通り、世界のマスコミ、学者、識者4000名余りに紹介されました。
国書刊行会のご好意によるものです。世界中の人がいつでもこの世紀の労作を読み、
ダウンロードすることができるようになったわけです。
 日本語訳は『パル判決書上・下』(講談社学術文庫)として刊行されていますが、
これで英文原文と対比しながら内容を検討することが可能となりました。
 先に『パル判決書の真実』(渡部昇一著)の全訳版をアップしましたが、膨大な
『パル判決書』原文を読むための参考にもなるかと思いますのでお奨めです。
 マッカーサーが上院の軍事外交合同委員会で「日本は自衛戦争」を戦ったと
言う趣旨の証言を行い、東京裁判を実質否定しました。パル判決書はそれを先取り
していたことになります。国際的な再評価がなされていくでありましょう。
                      「史実を世界に発信する会」 茂木       

SDHF Newsletter No. 18: “Dissentient Judgment of Justice Pal”

Radhabinod Pal of India was one of the eleven judges at the “Tokyo Trials”.
Of the eleven, he was the only judge who had professional knowledge in
international law. Basing his position strictly on the law and rules of
evidence, he maintained that the Tokyo Trials were in error. He wrote a
dissentient judgment, in which he concluded that “each and everyone of
the accused must be found not guilty of each and every one of the charges
in the indictment and should be acquitted of those charges.”
His judgment is very comprehensive in its historical evidentiary descriptions
and strict application of international law.
This historical document of 700 pages is now available to everyone through
our site, courtesy of Kokusho Kankokai, Inc.

Summary: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/65_S2.pdf
Author profile: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/65_S3.pdf
The whole text: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/65_S4.pdf

* For an introduction of this book, “The Tokyo Trials and the Truth of ‘Pal’s
Judgment'” (by Prof. Watanabe Shoichi) is available at our site:
http://www.sdh-fact.com/CL02_1/63_S4.pdf

Any questions are welcome.

Sincerely,

MOTEKI Hiromichi, Secretary General for KASE Hideaki, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact

SDHF Newsletter No. 17: 「日本南京学会」8年間の研究成果の総括

2009年8月18日 火曜日

 「日本南京学会」は平成12年に設立され、精力的にに研究活動を展開してきました。
研究成果を年報『南京事件研究の最前線』(展転社)に発表してきましたが、昨年出版
された最終号のあとがきに、杉原誠四郎元武蔵野大学教授が、8年間の研究成果の総括
をのせました。今や日本のみならず世界の南京事件研究の最先端を行く研究を行って
いる南京学会の研究成果の全体像がここに総括されているわけです。
 これを英訳して「史実を世界に発信する会」のサイトを通じて世界に発信することは
極めて有意義であると考えます。このたびサイトにアップロードし、下記の通り、世界
のマスコミ、学者、政治家等にemail発信いたしました。
 日本語版は上記の通り『南京事件研究の最前線ー平成20年度版』(展転社)のあとがき
(p.287-317)に載っていますので、是非ご覧ください。  「発信する会」 茂木

    Front-line of Research on the “Nanking Incident” of 1937

The Japan “Nanking” Society was founded in 2000 to advance research into the
“Nanking Incident.” The research results were published in an annual report titled
“The Front-line of Research on the Nanking Incident” in six volumes in book form.
Prof. Sugihara Seishiro summarized the scholarly achievements as presented in those
volumes in the Afterword to the final volume. An extensive review of updated research
on the “Nanking Incident” can be seen there. You can read its summary and full text
at our site as follows.

Summary: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/64_S2.pdf
Full text: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/64_S4.pdf
Author profile: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/64_S3.pdf

Any questions are welcome.

Sincerely,

MOTEKI Hiromichi
Deputy Chairman and Secretary General
Society for the Dissemination of Historical Fact

映画「ジョン・ラーベ」 ―  「史実を世界に発信する会」 茂木弘道

2009年8月1日 土曜日

一、 以前から製作が伝えられていた独・仏・中合作の映画「ジョン・ラーベ」(フローリアン・ガレンベルガー監督)が完成し、去る4月2日ドイツで封切られたと伝えられる。4月28日には中国でも上映されることになっているという。こんな映画に跳びつく配給会社が日本にはいないようで、日本での上映の計画はないという。例によって、日本も政府が映画統制をしていると思い込んでいる無知な某国人が「日本で上映禁止!」と虚言を撒き散らしている。それに呼応して、上映をさせようと署名運動をやっている愚かな日本人もいる。
二、 ラーベは昭和12年12月に日本軍が南京を占領したとき、南京に残っていた欧米人(大部分アメリカ人)15人によって組織された「安全区国際委員会」の委員長であった。「安全区」は南京の一角を中立地帯にして、一般市民を戦火から守るために設置されたものである。面積は東京で一番小さい中央区の半分弱である。映画では、住民保護に当った国際委員会の代表ジョン・ラーベを人道主義者、「中国のシンドラー」として讃える反面、当然のことながら、日本の残虐さを強調している。ナチ党員ラーベすら憤慨する日本軍というわけである。
三、 ところで実際はどうであったのか?先ず、何故ラーベが委員長に選ばれたのかである。ラーベは、ドイツの大電機メーカー、ジーメンスの南京支社長であった。当時のドイツは、蒋介石政権に軍事顧問団を送り込み中国軍の近代化を指導するとともに、ドイツ製の武器を中心に大量のドイツ製品を売り込んでいた。産業連盟ぐるみで輸出を行い、中国はドイツの第一のお得意となっていた。ジーメンスもその中心メーカーであった。蒋政権と極めて親密な関係を持つドイツ人のラーベが委員長に選ばれたのは当然のことなのである。
四、 軍事顧問団のファルケンハウゼン将軍は、日本に対する先制攻撃案を蒋介石に提案していたくらいであるから、その仲間のラーベが反日的で、中国人に同情的あったのは不思議ではない。従って、『ラーベ日記』には、日本軍に対する極めて悪意のある描写が多いのである。あの狭い「安全区」に20万の市民がいた。そこを自由に行き来していたラーベ。それでも、日記にはたったの一件も殺害を自分で見たことが書いてない。全てこう言ってるああ言ってるという伝聞である。事実国際委員会の公式記録である『南京安全区の記録』には南京の人口はずっと20万だったと書いてある。ところが、彼はヒットラーへの上申書で5万から6万の民間人が殺されたと書く。要するに全くのうそつきであるということである。
五、 こんなうそつきの反日ナチス党員が書いた記録を更に誇張して作った映画がどのようなものなのか、改めて言うまでもないことである。どうも、ナチス原罪に悩むドイツ人は日本をナチス以下とけなすことで自己救済を図りたがっているようだ。残念ながらそれは虚しい試みだ。ユダヤ人対策要綱(昭和13年12月6日五相会議決定)でユダヤ人差別をせずと正式に宣言した日本に、ウソによって刃向おうとしているに過ぎないからである。
(9.8)

SDHF Newsletter No. 16:  『パル判決書の真実』(渡部昇一)英訳全文をアップ

2009年7月24日 金曜日

『パル判決書の真実』(PHP)の序文で渡部先生は「東京裁判についてはもう知る必要
がない。われわれが知る必要があるのは『パル判決書』のみである。」と書いています。
『パル判決書』こそは、マッカーサー自身が認めた東京裁判の誤りを先行的に指摘した
書であり、大東亜戦争、昭和史の真実を述べた書でもあります。
700ページを越える『パル判決書』の重要なポイントを、判決書からの直接引用によって
まとめ上げたのが『パル判決書の真実』です。この英訳版によって、世界の心ある人々に
『パル判決書』を知ってもらい大東亜戦争の真実を知ってもらえるものと期待しています。
発信する会のサイトに掲載するとともに、下記の案内を世界のマスコミ・学者・政治家等
に発信しました。                     史実を世界に発信する会 茂木

      The Tokyo Trials and the Truth of “Pal’s Judgment”

Of the eleven judges at the Tokyo Trials, only Radhabinod Pal had specialized
in international law. Basing his position strictly on the law and rules of evidence,
he maintained that the Tokyo Trials were in error. He wrote a dissidenting
judgment, in which he concluded that “each and everyone of the accused must
be found tnot guilty of each and every one of the charges in the indictment and
should be acquitted of those charges.”
Prof. Watanabe introduces the major points of the 700 page “Judgment” by
directly quoting Pal’s words in his book “The Tokyo Trials and the Truth of
the Pal’s Judgment.”
You can read summary and the whole text at our site:

Summary: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/63_S2.pdf
The whole text: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/63_S4.pdf
Any questions are welcome.

Sincerely,

MOTEKI Hiromichi
Deputy Chairman and Secretary General
Society for the Dissemination of Historical Fact

SDHF Newsletter No. 15: 韓国の歴史に対する内政干渉は許されない

2009年7月17日 金曜日

Newsletter No. 14 にて、つくる会から李大統領への4項目の質問状が提出されたことをお伝え
しました。その後、どのような返答が来るのか、鶴首していましたが、どうも誠意ある対応はなされて
いないようです。自ら、つくる会教科書を批判するステートメントを出しておきながら、それに対する
質問には答えないということは極めて無礼なことといわなければなりません。しかし、見方を変えれば
質問に答えられない、というが本当のところと言うことでしょう。われわれの解釈を広く世界の人々に
伝えるべく、下記のNewsletterを世界のマスコミ・学者・政治家等に発信しました。
なお、文書の日本語原文をご希望の方はお申込ください。  「発信する会」茂木

This follows the subject of Newsletter No. 14. So far, President Lee of Korea has yet
to answer the questions posed by the Japanese Society for History Textbook Reform.
This is quite rude since the Korean government first issued a statement criticizing their
textbook and now, when counter-questioned, the Korean government does not respond.
However, we would like to publicize this fact and our interpretation as shown below;

http://www.sdh-fact.com/CL02_3/22_S1.pdf

Any questions are welcome.

Sincerely,

MOTEKI Hiromichi
Deputy Chairman and Secretary General
Society for the Dissemination of Historical Fact

SDHF Newsletter No. 14: 「つくる会」韓国大統領に4項目質問書送付

2009年6月29日 月曜日

 「新しい歴史教科書をつくる会」(会長:藤岡信勝)は、6月22日付けで韓国の李明博大統領
に、「友好親善に反する内政干渉は止めるべきである」として4項目の質問書を送付した。
 これは、4月9日付けで出された韓国政府スポークスマン声明声明が「つくる会歴史教科書」
(自由社発行)が文科省検定に合格したことに対して、「歪曲」「誤った歴史認識」などという不当
な批判をした上、根本的な是正を促していることに抗議し、何が歪曲しているのかを具体的に指摘
するよう迫ったものである。
 「史実を世界に発信する会」は、こうした韓国政府の内政干渉的な圧力によって歴史事実が
歪曲されるようなことがあってはならないと考えるものである。世界の人々にこのことを知らせるために
われわれのサイトに掲載し、下記の内容のNewsletter を世界のマスコミ、学者、政治家に発信した。
4項目質問書日本語版は、http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_256.htmをご覧ください。                     「史実を世界に発信する会」事務局長:茂木

      Questions to the President of Korea from a Japanese Citizen’s Group

In response to the Korean “Spokesman’s Statement” which protests the Japanese government
authorization of a middle school history textbook, the Japanese Society for History Textbook
Reform submitted questions to President of Korea on June 22nd, 2009, as below;

http://www.sdh-fact.com/CL02_3/21_S1.pdf

Since we are concerned with historical truth and accuracy, we cannot tolerate the Korean
government’s intrusive demand for revision of Japanese textbook contents. It is quite reasonable
that the Society asks, in their questions to the Korean government, to point out specifically which
portions of the textbook are “misguided” or “distorted”.

We eagerly await the Korean President’s response, requested to appear no later than
June 30, 2009.

Any questions are welcome.

Sincerely,

MOTEKI Hiromichi
Deputy Chairman and Secretary General
Society for the Dissemination of Historical Fact

SDHF Newsletter No. 13: 胡錦濤主席は何故公開質問状に答えられないのか?

2009年6月19日 金曜日

映画「ジョン・ラーベ」に続いて「南京!南京!」(監督:陸川)が封切られています。どちらも全
く架空の映画としか言いようがありません。なぜなら、どちらも南京大虐殺が「あった」と言う前提に
立ってつくられているものですが、その前提は既に歴史資料によって完全に覆されているからです。
 南京事件についての決着は基本的にはついていますが、それを決定的にしたものが、「南京事
件の真実を検証する会」(代表:加瀬英明)が、2008年5月に胡錦濤主席に提出した「公開
質問状」です。事件の根幹を成す5つのポイントに対して、全く答えられないということが明らかと
なったのです。しかも、このことは日英中3ヶ国語でウエッブを通じて全世界に公開されております。
これを見た「The Asianists’ Asia]誌(パリで発行)から会に打診があり「何故質問状に答えられ
ないのか」という論文を提出したところ、最近同誌に掲載されました。
 この論文は、このほど「史実を世界に発信する会」のサイトにも掲載され、下記の通り世界の
マスコミ、学者、政治家などに向けて発信されました。日本語原文は、
http://www20.tok2.com/home/nanking/に掲載されています。ご希望の方には、コピーをお送りします。「発信する会」事務局長 茂木 

        ”Why PRC President Cannot Respond to Open Questions”

Following the film “John Rabe,” another Nanking related film titled “Nanking! Nanking!”
(by Lu Chuan) has been released.

It is strange that these films still assume that the so called “Nanking Massacre” actually
occurred, even though it has been completely refuted by historical evidence. Everyone
will understand this by the fact that P.R.C. President Hu Jintao cannot respond to the
Open Questions concerning the “Nanking Massacre” submitted to him by a Japanese
research group.

An Essay “Why PRC President Cannot Respond to Open Questions” was published
in “The Asianists’ Asia, Vol. V” (edited by Dr. T. Wignesan) (on-line version;
http://www.stateless.freehosting.net/AsianistsAsiaVol5(2008).htm).

Now, with an approval of “The Asianists’ Asia,” this is uploaded in our site:
http://www.sdh-fact.com/CL02_1/62_S4.pdf

Any questions are welcome.

Sincerely,

MOTEKI Hiromichi
Deputy Chairman and Secretary General
Society for the Dissemination of Historical Fact

SDHF Newsletter No. 12: 映画「ジョン・ラーベ」の正体

2009年6月9日 火曜日

 独仏中合作映画「ジョン・ラーベ」は、4月2日ドイツで封切られ、4月28日には中国でも上映され
ています。人道主義者、南京のシンドラー、ラーベを標榜するこの映画は、ラーベ日記をベースとする
亜ノンーフィクション作品を装っていますが、その正体はとんでもない代物です。
 30万虐殺が事実であった、と言うことを国際的に常識化するとともに、ナチ以下の残虐国家日本を
印象付けようと言う狙いを秘めた作品であるからです。
 真実は、国際委員会の公式文書「Documents of the Nanking Safety Zone」が明確に記録して
いるように南京の人口は、減少したのではなく、増加していたのであり、また日本はドイツと防共協定
は結んでいたが、「ユダヤ人差別せず」の国策によりユダヤ難民救済を行っていたということです。
 この事実を「史実を世界に発信する会」のサイトに掲載し、また海外の報道、政府機関、学者他
多くの人に下記のメールを出したところです。日本語原文は http://www20.tok2.com/home/nanking/  
に掲載されていますが、ご希望の方にはコピーをお送りしますのでお申し出ください。 事務局長 茂木

     Observation on the Film “John Rabe”

The German-French-Chinese film “John Rabe”, directed by Florian Gallenberger, made its debut
in Germany on April 2009 and its first showing in China took place on April 28.

If one’s perception of the film is that it is factually based, this is completely wrong.
At the end of the film, the endnote states “300,000 Chinese were massacred.”
However, John Rabe, in his Diary, never stated that he witnessed a single case of massacre at all.
“Despite the claim of 300,000 massacred, there is not a single witness to this alleged atrocity
in Rabe’s Diary”: is this truly possible?

Anyway, you can better understand the background of Rabe’s involvement with the International
Committee for the Nanking Safety Zone and what really happened in Nanking through this essay.
http://www.sdh-fact.com/CL02_1/61_S4.pdf

Any questions are welcome.

Sincerely,

MOTEKI Hiromichi
Deputy Chairman and Secretary General
Society for the Dissemination of Historical Fact

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